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女優ハン・ソヒ、『非常宣言』監督の新作に出演決定!今回も舞台は“植民地時代”

  • 2024.3.8

話題作に引っ張りだこの女優ハン・ソヒが映画監督ハン・ジェリムと手を組む。

韓国メディア『OSEN』の取材結果、ハン・ソヒは最近『眩惑』(原題)の台本を検討した後、出演を決めたことがわかった。

『眩惑』は魅惑的な女性の肖像画の依頼を引き受けた画家、時間が経つほど明らかになる女性の正体とミステリアスな事件、そしていつのまにか女性に惑わされた画家の物語。2019年9月から2020年11月まで連載された同名のウェブ漫画を原作に、1935年の植民地時代に京城に住んでいたとある女性をめぐる謎の事件が描かれる。

特に、20代の女優のなかでキャスティング候補1位に挙げられるハン・ソヒと、映画『優雅な世界』『ザ・キング』『観相師-かんそうし-』『非常宣言』など、作品性と興行性を兼ね備えたハン・ジェリム監督が初めてタッグを組んだことで、早くも業界の注目を集めている。

2017年、ドラマ『ひと夏の奇跡~Waiting for you』で女優デビューを果たしたハン・ソヒは、『100日の郎君様』『夫婦の世界』『わかっていても』『マイネーム:偽りと復讐』『京城クリーチャー』など話題作に出演し、トップ女優になった。今年下半期にはパク・ソジュンと共演する『京城クリーチャー』シーズン2が配信される。

ハン・ソヒ
ハン・ソヒ(写真提供=OSEN)

一方ハン・ジェリム監督もNetflixを通じて初めてのシリーズ物『The 8 Show ~極限のマネーショー』の公開を控えている。

なお『眩惑』は、韓国の映画配給会社ショーボックスでオリジナルIPを所有しており、シリーズや映画などすべての可能性を考えながら製作していると知らされた。

(記事提供=OSEN)

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