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モラハラ男の特徴と別れるときの注意点5選【恋愛コンサルKu】

  • 2024.3.8

モラハラ男の特徴は?

出典:cyuncore

最近、話題になりがちな『モラハラ男性』とは、相手の尊厳を傷つけるような行動をする男性のことを指す。

モラハラ傾向のある男性の具体的な行動や言動例を5つ挙げるよ。

1. 支配的で独裁的

「俺が決めたことに従え」「俺の言うとおりにしないと別れるぞ」など、自分の意見を絶対視し押し付ける。
不機嫌な態度を取り、顔色を窺わせる。舌打ちやため息をつくなどもこれにあたる。

2. 過剰に批判的

「ごく普通の料理でも「まずい」と非難する。
「そんな服装ではだらしない」と酷評する。

3. 無視や孤立させる

理由もなく長期間無視をする。
友人や家族と会うのを制限し、孤立させる。
生活を共にしている場合、生活費を渡さないこともネグレクト(無視・放置)にあたる。

4. 卑下や侮辱する言動

「お前はバカだから、何も分からない」「こんなことも知らないの?できないの?」などと人格を傷つける。
「あんな仕事、お前にはできるわけない」と能力を過小評価する。

5. 束縛や監視が過剰

外出時間や理由、付き合いを細かく聞き、制限をかける。
携帯やSNSをこっそり見る、メールチェックをする。

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こうした言動や行動は全て、モラハラ男本人は無意識かもしれないけれど、相手を支配し、精神的に虐待するもの。

付き合い始めは相手を愛するあまりに見過ごしがちだし、周囲に似たような目に遭っている女性が多ければ「彼のことモラハラかもと思うこともあるけど、私が過敏なだけ?案外、男の人ってみんなこんな感じなのかも」と、思い込もうとするかもしれない。

でも、ここに挙げたような男性の行動や言動は決して許されるものではなく、確実に対処する必要があるよ。

じゃあ『別れよう!』と決意したらどうしたらいいのか。

モラハラ男と円満に別れるための提案5選

モラハラの男性と別れるのは正直なところ、かなり大変だし下手したら危害を加えられるかもしれない。それでも自分の尊厳と安全を守るためには別れる決断が必要になる。実際の成功例や専門家が勧める『円満に別れるための提案』を5つ挙げておくよ。多少なりとも役立てばいいんだけど。

1. 冷静に事実を説明する

感情的にならず、簡潔に別れを決意した理由を説明します。責めるのではなく、事実を伝えるに留めること。モラハラ男も、自分のモラハラに気付いておらず彼女を愛してる場合はショックは受けるけど、反省するか、しないとしても「ふん、じゃあいいよ!せいせいする!」なんて負け惜しみの捨て台詞は吐いても、サクッと別れられるかもしれない。

2. 第三者を同席させる

信頼できる友人や家族に同行してもらい、暴力や脅しがあれば対応してもらおう。身の安全を確保することが重要だ。ただ、『友人』に危害が及ばないようにもくれぐれも気を付けて。事情を話して、怖がる友達に無理に頼み込むのはやめよう。知り合いが難しい場合は、今はこういったケースで職員が立ち会ってくれるような、公的な相談機関などもあるから調べてみよう。(そういったことを謳う詐欺的なサービスもあるから、きちんと評判を調べよう)

3. 証拠を残す

暴力や脅迫があれば録音や写真での証拠を残しておこう。相手に分かるように目の前に録音機を置くのは牽制になるけど、相手次第では激昂してしまうかもしれない。危険性を感じる相手なら、バッグの中でスイッチオンして録音できる録音機や、さらにはペン型の録音機なども最近はあるから、納得いくものを探してみよう。別れ後のストーカー行為などにも備えたい。

4. 関係を完全に断ち、連絡先を変更する

別れを伝えた後は、一切の連絡を絶ち、すぐに別居するなど、関係を完全に断つこと。モラハラ男と別れると決めても「相手の顔が好き」「付き合い始めはとても優しかった」「お金持ちでモノは買ってくれた」など、未練があると、そばにいればまた気持ちが戻ってしまうかもしれない。物理的に離れることが大事。さらに、相手が危害を加えてくる可能性がある場合は、ストーカー対策同様の引越しや連絡先変更などの手段が必要に。

5. 専門家や支援団体に相談する

ひとりでは対象できないと感じたら抱え込まず、専門家やDV被害者支援団体に助言を求めることも考えよう。法的な対処が必要な場合も、相談に乗ってもらえるはず。

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モラハラに耐えてきた人は、自分を責める必要はない。ただ、自分の安全と尊厳を守るためには、断固とした態度と適切な対処が不可欠になるよ。

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