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業務スーパーの『ターメリックバスマティライス』は味付きのお米! 濃厚テイストでカレーやピラフが旨みマシに

  • 2024.3.8
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業務スーパーで販売されている『ターメリックバスマティライス』をご存じでしょうか。

インディカ米のバスマティを使用したレトルトごはんです。特有の香ばしさとターメリックのスパイス感が合わさった濃いめの味わい。単品で食べてもおいしいですし、カレーやピラフとの相性も良い便利食材ですよ。



『ターメリックバスマティライス』は375円(税込、税抜348円)で販売中。内容量は250g。原産国はトルコ、輸入・販売は神戸物産。トルコ・Yayla Agro社の食品ブランド「Legurme」が製造する商品のようです。

ちなみにコスパ(単価)は100gあたり150円。自分で炊くタイプの(プレーンな)『バスマティライス』(1kg・915円・約92円/100g)もラインナップされており、そちらよりは高めの価格設定です。

パッケージのまま熱湯かレンジで調理できます。沸騰したお湯に入れて5分ほど加熱、あるいは上部に2~3cmの切り込みを入れてからレンジ(500W)で2分ほど加熱するだけ。

フライパンにあけて中火で3分ほど加熱してもOKです。レンジか熱湯で調理するよりもパラッと仕上がりますし、具材を加えて炒めたい場合はフライパン調理もアリですね。

日本米(ジャポニカ米)とは異なって、細長い形状と粘り気のない食感が特徴のバスマティライス。普通に炊いたバスマティに比べると、特有の爽やかな芳香感は控えめです。

ややオイリーでふっくらした口当たりと、ターメリックの香ばしさがどっしり効いた味付け。にんにくの旨みも強いため、インディカ米のクセを感じづらい、親しみやすい仕上がりなんです。

玉ねぎの香味とスパイスのピリ辛感も相まって、単品でも料理として成立する味わいです。

適当な野菜やシーフードを追加して炒めるだけでも、香り豊かでおいしいピラフが出来上がりますよ。

もちろんインドカレー系とも好相性。キーマなどにあわせると香りの良さが際立ちます。

インディカ米らしいパラッと軽い食感が弱いものの、それ以外に目立った欠点はありません。本格エスニック感を手軽に楽しめる便利食材ですよ。

カロリーもチェックしておきましょう。

『ターメリックバスマティライス』は100gあたり238kcal(炭水化物 43.8g、食塩相当量 1.4g)。総容量(250g)では595kcal。ボリューム的にもカロリー的にも大盛りクラスなのでご注意を。

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