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夫の子どもへのかかわり方を見習いたい話。「叱る」のではなく「伝える」

  • 2024.3.8
出典:ぎゅってWeb

ネガティブループな私

こんにちは、MAKIです。現在夫婦ともに育休を取得しており、0歳と3歳の男の子を育てております。長男はちょうど3歳になったばかり、まだまだイヤイヤ期の終わりは見えず、毎日子どもと向き合う中でどうしてもイライラしたり落ち込んでしまったり、そんなネガティブな気持ちに押しつぶされそうになってしまうことがあります。

最近、子どもへの声かけで「はっ」とすることがありました。長男は本当にやんちゃな盛りという感じなのですが、何度注意しても食事中に食べ物で遊んでしまったり、おもちゃを投げつけたり、車のチャイルドシートになかなか座ろうとせず遊び始めてしまったり…「何回も言っているのに、何で同じことを繰り返すの?」とついため息が漏れてしまいます。

子育てには「忍耐力」が必要とつくづく思いますが、もともと気が短い性分の私はイライラした感情がつい表に出てしまい、子どもに対しても「やめなさい!だめって言っているでしょう」「早くしなさい!」といつも声を荒げて叱ってばかりいるような気がします。

夫の子どもへのかかわり方

出典:ぎゅってWeb

一方、夫が子どもに対して「叱る」場面をあまり見たことがありません。つい先日も子どもが車に乗り込んでからなかなかチャイルドシートに座ろうとせず、助手席に移動して遊び始めようとしていたとき、夫はまず子どもの注意・関心を自分に向けようとします。

「これからどこに遊びに行くんだっけ?」「車で何を見に行くんだっけ?」

遊びに夢中になっている長男もだんだん夫の言葉に反応するようになりますが、まだ遊びはやめません。

「じゃあ1回だけ〇〇してからチャイルドシートに座ろう」(〇〇は今遊んでいること)「何でチャイルドシートに座らないといけないのか、きちんとパパの目を見てお話を聞いて」

子どもが今夢中になっている目の前の遊びに対して、無理矢理やめさせようとするのではなく、あくまで子どもの行動を尊重しつつ子どもが話を聞くようになったら、きちんと子どもの目を見て、なぜやってはいけないのか、なぜ注意しているのか、叱るのではなく「伝える」かかわり方をしている姿が印象的です。

いやいや、急いでいる中でこんな風に聖人君主のような対応なんてできないわ…と思ってしまう部分もあるのは事実ですが(笑)、「なるほどな〜」と感心してしまいました。

たしかに、叱られた側の人間って「怖いな」「何となくダメなことなんだな」と叱られた内容よりもその言葉の強さや雰囲気に反応してしまい、本質的には理解していないことが多いのかな〜と思いました。

子どものしつけにおいて叱ることも時には必要と思っていましたが、私の場合はイライラした感情そのままに発言してしまっているので、まずは一旦落ち着いて冷静になった上で「伝える」ことを意識してかかわっていけるよう、夫を見習いつつこれからも試行錯誤していきたいと思います。

子育てって毎日が学びの連続です。みなさんはどうですか?

<ぎゅってブロガー/MAKI>

埼玉県在住、2歳&0歳の男の子ふたりママです。現在はふたりめの産休中。食べるの大好き!でも太りたくない!日々葛藤しながら、マイペースにストレス発散を心がけてます。

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