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「思いつかなかった!」藤井恵さん【厚揚げの新しい食べ方】にヒルナンデスメンバー騒然!"美食家の母"も感動

  • 2024.3.8

こんにちは、冬はほかほかの鍋で温まりたい、ヨムーノライターのKanakoです。

テレビにも出演する人気料理研究家であり、管理栄養士の資格も持つ、藤井恵さんレシピ「ホタテ缶と厚揚げの鍋」。 ホタテと梅干し、そして厚揚げを使った斬新なレシピを早速作ってみました!

冬の食卓の定番である鍋。しかし、味付けがマンネリ化しやすい料理でもあります。そんな悩みを解消するレシピです。

ヒルナンデスでも沸いた!珍しい具材が主役の鍋

ヨムーノ

日本テレビ『ヒルナンデス!(2023年11月21日放送)』で紹介され、スタジオにいるメンバーを沸かせた料理研究家・藤井恵さんの鍋レシピ。

ホタテと厚揚げが主役の、ちょっと新しいお鍋です。味付けに塩やしょうゆは使用せず、ホタテの旨味と梅干しの塩気のみで仕上げます。

藤井恵さん直伝「ホタテ缶と厚揚げの鍋」の作り方

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材料(2人分)

・厚揚げ…1枚 ・ごぼう…1/2本(100g) ・しめじ…1パック ・万能ネギ…5本 ・梅干し…3個 ・酒…大さじ2

【A】 ・ホタテ水煮…1缶(130g) ・水…3と1/2カップ

【シメ】 ・ご飯…200g ・黒コショウ…適量

※今回は、70gのホタテ水煮缶を2缶使用しました。ホタテ缶は1つあたり70gほどのものも多いので、レシピ通りに作る場合は2つ必要なこともあります。ホタテ缶を購入する際は内容量をよく確認してみてください。

それでは作ってみましょう。

作り方①食材の下準備をする

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各食材の準備を以下のように進めていきます。

・厚揚げ…縦半分横2cm幅に切る ・ごぼう…ピーラーでささがきにし、水にさっとくぐらせる ・しめじ…小房に分ける ・万能ネギ…4cmの長さに切る

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ごぼうはピーラーでささがきをすることで、厚さが均一になり、食べた時の舌触りがよくなります。ごぼうに縦半分の切り込みを入れてから、ピーラーでささがきにすると、細かい仕上がりになります。

ごぼうが短くなってきた時に、うっかりピーラーで手を切ってしまわないように気をつけてくださいね。

作り方②鍋に【A】と酒を入れて火にかける

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鍋に【A】を入れます。ホタテ缶は水切りせずに、汁ごとお鍋の中へ入れてください。その後、酒を入れて火にかけます。

作り方③しめじ、ごぼう、厚揚げ、梅干しを鍋に入れる

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完成時の見栄えを考えて、ごぼう、しめじ、厚揚げ、梅干しの順に入れました。

梅干しの種類は指定されていなかったので、今回は塩分濃度が高い昔ながらのタイプのものを使用しました。梅干しは鍋の味付けで重要な役割を担っているため、筆者は少しほぐしてから鍋へ。これによって、鍋全体にしっかりと味がつきました!

作り方④煮立って3〜4分煮込んだら、万能ネギを加える

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ごぼうやしめじに火が通ったら、万能ネギを鍋へ。この後少し煮込むと万能ネギがしんなりして食べやすくなります。万能ネギ特有のシャキシャキ感もしっかりと残せるように、火を通すのはサッとがおすすめです。

「ホタテ缶と厚揚げの鍋」を実食

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まずは鍋から楽しみます。ホタテのいい香りとともに、梅干しの塩気とコクが口いっぱいに。とても優しい味わいでありながら、奥行きがあります。

実は塩やしょうゆなどを使用しないレシピなので、調理している段階では、本当に味がするのかと半信半疑でした。いい意味で想像を覆されるおいしさ。

美食家の母も感動し、「消費に困っている梅干しは鍋に入れよう!」と料理のアイデアまで得ていました。

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ごぼうのシャキシャキ食感がクセになり、箸が進みます。厚揚げはホタテと梅干しのコクを吸収し、上品な味わいに。

お鍋の味つけはマンネリ化しがちですが、そんな悩みを打破してくれました。

【シメ】鍋を楽しんだ後にご飯を入れ、黒コショウを振る

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鍋の具材が少し残っているかなくらいのタイミングで、ご飯を入れ、シメを楽しみます。シメで黒コショウをトッピングすると、より味に奥行きが出ました。また、アレンジとして溶き卵を入れて、おじや風にしてみるのも良さそうです!

レシピは2人分とのことでしたが、食べ応えがあります。シメのご飯を少し多めにすれば、大人3人で食べても満足感ばっちり!

鍋の新定番になる予感

ごぼうや梅干し、ホタテ缶など鍋の具材としてはあまり入れない食材ばかりのお鍋。

最初はどんなものが出来上がるのだろうと少し不安さえありましたが、食べてみるとリピート確定な絶品鍋でした!ほっこりする味付けで、お腹に優しいものを食べたい日や、自分を労りたい日にぴったりです。

ライター:Kanako

世界中を旅するグルメ好きwebライター

世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。

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