次は「チキンパンジャビー」がバズる予感！？【無印良品】めっちゃ楽しい「カレーセット」6種食べ比べの世界

こんにちは。ヨムーノライターで食の話題も大好きな韓国ドラママニアのゆりです。

カレーといえば日本でアレンジされた " カレーライス" が一般的ですが、インドカレーやネパールカレーなども人気ですよね。

また、近年は陽気なダンスが特徴のインド映画も注目されています。インドの文化は日本にも深く馴染みのあるものです。

そこで今回ご紹介するのは、無印良品の「インドカレーセット」シリーズです！

インド料理店で食べたりや手作りレシピで料理する機会も増えた今、インドカレーは "バターチキンカレー " や "サグカレー" が定番となっていて耳にする機会もあると思います。種類豊富なインドカレーは定番のもの以外にも様々なカレーがあるのですが、「インドカレーセット」シリーズの6種類のカレーはマニアックなものとなっています。

私は大学時代、視野を広げ様々な考え方を受け入れる姿勢を持つことを目的として日本における異文化の浸透や受容について学んだ経験もあり、そんな楽しんで探究することに励んでいた学生時代を思い出しながら紹介したいと思います。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、店舗やエリアによって異なる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

無印良品 「北インドのカレーセット」「南インドのカレーセット」(税込 各590円 )

インドの北と南、それぞれの地方のカレーが3種類ずつ各80g入りのレトルトが入っており、電子レンジ又は湯煎で温めることが出来ます。辛さは唐辛子のイラストで5段階で表示されています。

地方によって、特徴や食べ方が異なるインドカレー。

インド北部はとろみが強くこってり、小麦粉を原料としたナンなどで食べるのが特徴です。対して南部はとろみが少なくあっさり、米と一緒に食べることがポピュラー。

その2つの地域のカレーを食べ比べ出来るのが面白いです！

実際にカレーを食べ比べしてみた

6種類並べてみました！

上の列が北インド、下の列が南インドのカレーです。

《 無印良品公式サイトの紹介文より引用 》

" 北インドの食文化の特徴である、濃厚な味付けのカレーが３種類楽しめます。 「ナン」や「バスマティ米」との組み合わせがおすすめです。"

" 南インドの食文化の特徴である、スパイシーでサラッとしたカレーが３種類楽しめます。 「バスマティ米」や「白米」との組み合わせがおすすめです。"

北インドのカレーセット

以下 「 " " 」の中の文章は公式サイトより引用です。

野菜のカレー「サグアールー」(辛さ3)

"ほうれん草を使ったソースに、トマトや玉葱、じゃがいもを合わせた野菜のカレー"

どろっとしたコクのあるカレーで、これはナンだけでなく白米にも合うと思いました。

肉のカレー 「チキンパンジャビー 」(辛さ3)

"トマトの酸味と、炒め玉ねぎの香りが特長のチキンカレー"

真っ赤な見た目で辛そうに見えますが、辛味はそこまで強くない印象です。

これは北・南インド全種類の中で一番白米に合うと思いました。ナンにも合いそうです。

豆のカレー 「ダールマッカニー」(辛さ2)

" トマトと乳製品をベースに、バターやカシューナッツを使用したクリーミーな豆カレー "

豆がゴロゴロと入った甘みの強いカレーです。

スイーツの様な甘みなので、白米よりナンの方が合うと思います。

南インドのカレーセット

豆のカレー「かぼちゃのオーラン」(辛さ2)

" 白いんげん豆とかぼちゃをココナッツで煮込んだ豆カレー "

甘味が強く、角切りのカボチャが入っています。

白米に合うとのことですが、スイーツの様な甘みに近いので私はナンの方が合うかなと思いました。

和食食べる日本人的な感覚で言うと、甘いものをご飯にかけて食べることに抵抗がある人もいると思います。そうなると、違和感を感じてしまうのかもしれません。

肉のカレー 「チキンウップ」(辛さ3)

" チキンの旨みがきいた塩チキンカレー "

あっさりとしながらもコクのあるカレーで、鶏肉が入っています。

南インドカレー3種類の中では、これが一番白米に合うかなと思いました。

野菜のカレー 「マッサム」(辛さ4)

" にんにくと黒こしょうがきいたトマトベースの野菜カレー "

酸味の強い、具無しのカレーです。具材は多分溶けたのかなと思います。

これも白米に合うとは思いますが、独特の酸味と癖があるので南インドカレー3種類の中でも特に好き嫌いが分かれそうだなと思いました。

ライター：ゆり

韓国ドラマファン歴10年以上！

2009年、中学2年生で韓国ドラマにハマってファン歴は10年以上♪大学時代の卒業論文のテーマを韓国ドラマにした経験も。韓国ドラマへの愛は今だ健在！マニアックで楽しい記事を書けるように頑張ります！