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パートナーと楽しい食事を! 事前に共有しておきたいお互いの食生活

  • 2024.3.7

ふたりで共同生活をしていると、パートナーと食事をする機会も自然に増えてきます。ともに日々を過ごす中で、お互いの食べ物の好き嫌いをなんとなく把握するはずですが、意外な好き嫌いが出てきて「せっかく料理をしたのに相手が食べてくれない……」なんてこともあるかもしれません。

本記事ではそんなカップルの食生活について、お互いに確認しておきたいことをご紹介します。これから共同生活をはじめる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

お互いの今までの食生活を確認

食生活は、育った環境や生活習慣によって異なるもの。自分が当たり前だと思っている食事の方法を、相手は意外に感じることもあるでしょう。ここでは事前に確認しておいたほうがよい、食事に関する3つの項目をご紹介します。

好きな食べ物と嫌いな食べ物は?
定番の話題ではありますが、まずはパートナーの食の好き嫌いを聞いておきましょう。ふたりで食事をするとき、たとえばデートのレストランを予約するときなど、自然にそういったことを聞き出せるはずです。付き合い初めのときに「そういえば〇〇をよく食べてるよね、〇〇が好きなの?」といった会話をするのもオススメです。相手のことを深く知るきっかけにもなりますよ。

食事のタイミングはいつ?
食事のタイミングや回数も人によってさまざまです。朝食をとらずに昼食と夕食の2食で済ます方もいれば、少量の食事を数回に分ける方もいます。日常的にふたりで食事をしていると、段々とお互いのお腹が空くタイミングが似てくる場合もあるみたいですよ。

食事のマナーは?
食事のとき、お互いに個性が出やすいのが食べ方や所作などのマナーです。どんなときも料理を残さず食べる方もいれば、満腹になると料理を残す人もいます。たとえ自分と異なる食べ方であっても、「さまざまな食事のスタイルがあっておもしろいね!」と、ふたりのちがいを楽しめるといいでしょう。

お互いの好みや食生活を尊重しながら、共同生活を送るには

お互いの食生活がわかってきたところで、ここでは相手に食事を合わせ過ぎずに、ふたりが快適に生活していく方法をご紹介します。

無理をして食生活を相手に合わせる必要はない
自分の食事のスタイルを相手に合わせ過ぎてしまうと、思い通りに生活できないことに不満を抱いてしまう可能性があります。たとえば、相手が濃いめの味付けを好む場合は、基本的には薄めの味付けで料理を作り、各自で調味料を加えることで味の濃さを調整できるようにするとよいでしょう。

たまにはふたりで外食を
もし家での食事が長く続いているような場合は、たまには外食することもオススメです。普段食べられないものや、家で作ることが難しい料理を食べに出かけることで、お互いの新たな好みを発見できるかもしれませんよ。

ふたりで生活していくことで、我が家の食生活ができてくる

歳を重ねていくことで、お互いの食生活が変化することもあるでしょう。「昔はお肉ばかり食べていたけど、最近は魚を選ぶことが多いよね」など、ふたりの好みの変化を共感しあえると、食事の会話も盛り上がり、料理もより一層美味しく感じられるのではないでしょうか。

大切にしたい食事の時間

ふたりで食事をする時間は、コミュニケーションをとる大事な機会でもあります。どんなに忙しくても、たとえば1食だけでも共に食事をするだけで、会話が生まれやすくなりますよ。「食事を楽しむ」「料理を美味しく味わう」ことを意識して、食卓の雰囲気を明るくする話ができると、ふたりの生活はより幸せなものになるのではないでしょうか。

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