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菜々緒、「我慢してしまうことが多い」30代を節目に直面した“壁”を明かす

  • 2024.3.7
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菜々緒さん、30代を節目に直面した“壁”

「BeliEVE Project」に登壇した、菜々緒さん
「BeliEVE Project」に登壇した、菜々緒さん

モデルでタレントの菜々緒さんが、2024年3月7日(木)に、「EVE(イブ)」が主催する「BeliEVE Project」発足イベントに出席しました。

イベント翌日8日(金)の「国際女性デー」に合わせて始動した「BeliEVE Project」では、目標を掲げて生きる女性が、本来持つ力を発揮し、前へと進み続けられる未来を作ることを掲げたプロジェクトとなっています。ゲストとして、お笑いタレントの横澤夏子さんも出席しました。

「BeliEVE Project」プロジェクトアンバサダーに就任した菜々緒さんは、青色のスリット入りドレスで登場。「BeliEVE Project」にちなんで、社会生活を送る中で直面した“壁”について聞かれると、

「大学在学中からこのお仕事を始めさせていただいて、20歳の頃から始めさせていただいたんですけど、ちょうど30代にさしかかったあたりで、壁に直面しました。私は、20代の頃から卵巣の方に『チョコレート嚢胞』という血の塊ができてしまう病気があるんですけど、体調の変化でそれが徐々に5センチくらいまで大きくなってしまって…」と話しつつ、「お医者様から『これ以上大きくなってしまうと破裂して緊急手術になるかもしれない』と言われて、体を大切にしてあげないといけないと感じたのが、ちょうど10年という節目でした」と明かしました。

“見えない痛み”について、諦めてしまった経験

「誰かに相談しても解決しないだろう」と諦めてしまった経験はあるか? という質問に対して菜々緒さんは、

「たくさんありますね〜。私は言わなくて自分が我慢すれば円滑に進むかなと思って、我慢してしまうことがすごく多くて…。特にドラマだったり、映画だったりのお仕事は、限られた時間の中で撮り切らなくちゃいけないリミットがあり、悠長なことをいっていられないので」続けて、「お腹が痛かろうが、体調が悪かろうが、言わないでただただ耐えて頑張るしかないという状況で、結果諦めるというパターンを経験してしまっているなという状況ですね」と、打ち明けました。

菜々緒さんがプロジェクトアンバサダー「BeliEVE Project」第一弾では、働く女性の“見えない痛み”をAIによって集め、分析し、言語化する、対話型×生成型AIツール「BeliEVE Your voice AI」をローンチ。AIの力を通じて、多くの女性たちが抱える“見えない痛み”に対して「安心して話せる環境」「人に相談できないモヤモヤとした気持ちを言語化すること」の両立を目指すサービスとなっています。

(LASISA編集部)

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