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ママ友に「1万円貸したのに」返済されたのはたった千円

  • 2024.3.7

仲の良い友達とランチをしていて、財布を忘れた人がいたら一時的に立て替えてあげたことはありますか。なかなかお金を返してもらえないときも、相手との仲を気にすると「返して」と言い出しにくいものです。でももし、相手がそれを狙っていたのだとしたら…。ツムママ(@tumutumuo)さんのフォロワーさんが経験した、ママ友との関係を描いた漫画『ママ友の財布』をダイジェストで紹介します。

ようやくできたママ友は財布を忘れてばかり…

これはツムママさんのフォロワーさんが実際に経験したお話です。主人公・カモ田さんは、夫の転勤の都合で知らない土地に引っ越すことになり、見知らぬ土地でなかなか友人もできず孤独を感じていました。

ある日、転園先の幼稚園の同じクラスのママであるクレ子さんに話しかけられ、お茶をしにいくことに。そこでお財布を忘れたカモ田さんの分も立て替えることになり、さらに翌日も財布を忘れたというクレ子さんにコンビニで飲み物まで買わされるはめになります。

ようやくお金を返してもらえるかと思ったら…

なかなかお金を返してもらえず、カモ田さんは勇気を出してクレ子さんに「貸したお金返してくれない?」とはっきり伝えることに。

すると「今日返そうと思ってた」と、ようやく財布を見せて返すそぶりをするクレ子さんでしたが、すぐに財布をしまい「おごらせて」とカモ田さんを強引にお茶に誘おうとしてきました。

そんなクレ子さんに必死にあらがい、予定があるとうそをついて今すぐお金を返してもらおうとするカモ田さんに、クレ子さんは態度を一変させるのでした。

暴言を吐かれ、突き飛ばされる

お金を返さないどころか逆切れして帰ろうとするクレ子さんをなんとか引き留めたものの、押し付けるように返してきたお金はたったの1,000円。

立て替えた分にはとても足りません。しかも、押されて転んでしまい、ケチな人呼ばわりされて散々なカモ田さん。

のらりくらりとお金を返すことをはぐらかしていたクレ子さんでしたが、カモ田さんが覚悟を決めた様子を感じ取り、なりふり構わぬ行動に出ました。

お金の貸し借りは仲の良い間柄でも難しい問題ですが、ここまで開き直られると、もう仲は元通りにはなりません。他人との金銭トラブルについて描かれたこの作品を読むと、今後の人付き合いでの金銭のやり取りをよりいっそう気を付けようと考えさせられます。

著者:ママリ編集部

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