激しい腹痛に血便、そして高熱…急にやってきた「食中毒の恐怖」

体調がすぐれないなか焼き肉屋でホルモンを食べ、翌朝から激しい腹痛や下痢に襲われた尾持トモ(@o0omotitomo0o)さん。2日目には血便や高熱も加わり、意識がもうろうとしてきたことから救急車で病院へと搬送されます。コロナの検査をし陰性が確認され、ようやく検査や点滴をしてもらえることに。点滴のおかげで痛みが引き、少し楽になった尾持さんのもとへ来た医師はこの腹痛の原因が食中毒だと告げます。意外な原因に驚く尾持さんに医師は食中毒の怖さを教えてくれるのですが…。『ホルモン食べて救急車を呼んだ話』をダイジェスト版でご覧ください。

陰性がわかり、ようやく検査、治療へ

コロナの陰性がわかり、ようやくトイレに行くことが許可された尾持さん。なんとか漏らさずに済んで本当によかったですよね。さまざまな検査を受け、点滴のおかげで腹痛は少しだけ和らぎようやく横になることができました。コロナ禍ではすぐに検査や治療を受けることができず、患者さんはもちろんのこと医療従事者の方々もたくさんの苦労があったことを伺えますよね。

医師から告げられたのは「食中毒」

『ホルモン食べて救急車を呼んだ話』では、いつもと違う腹痛や、救急車を呼ぶまでの様子、医師が話す食中毒の怖さについて描かれます。

食中毒というと夏や暑い時期に注意すべきものという先入観がありますが、10月・11月が一番危険だというのは意外ですよね。季節の変わり目で体調を崩しやすく、そこに火の入りが十分ではなかったホルモンを食べたことで救急車を呼ぶまでの事態になってしまうなんて…。よく焼くというのがポイントのようですが、体調によっては食べないという選択肢も大事ですよね。

「こんなことで救急車を呼んですみません」と言う尾持さんに医師は「救急車を呼んで正解だった」と言ってくれました。下痢や腹痛を甘く見ず、いつもと違うと感じたら早急に病院へ行くことが必要ですね。

著者：ママリ編集部