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登校そのものが嫌なわけじゃない…小1娘が言えなかった「学校にいけない本当の理由」

  • 2024.3.7

ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの長女は現在小学1年生。入学して2週間経ったある日の朝、急に「おなかが痛い」と言い出します。初めはたまたまだと思っていたのですが、次の日も朝からおなかが痛いとのことで、腹痛を訴える日が続きます。結局、落ち着いてから、一緒に登校していました。すると学校付近になり、いきなり「おなかが痛い」と長女が泣き出します。そして、長女のおなかが痛くなる本当の理由に気づくのでした…。母子分離の不安を親子で乗り越えたねこじまいもみさん体験談。『繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々の話』第3話をごらんください。

学校に行きたくないのではなく、母親と離れることに強い不安を感じていたねこじまいもみさんの長女でしたが、筆者の娘と全く同じ状況で驚きました。

学校に行ってしまえば楽しそうにしているのに、離れるときだけつらいようなんです。これってどうしたら良いのでしょうか…?

子どもの「甘え」を受け止めてあげることが大切

入園・入学の直後や長期休みの後など、環境が変化した際に子どもが学校や保育園・幼稚園に「行きたくない」と言い出すのは、決してめずらしいことではありませんよね。

ねこじまいもみさんの長女もその一人。幼稚園のころから環境の変化に敏感だったそうですが、小学校入学直後もおなかが痛くなり、一人で登校することが困難になってしまいます。

長女にとって「お母さんと離れることの不安」…これが、スムーズに登校できない原因だったのですが、ねこじまいもみさんはそれを一緒に登校することでフォローしようとします。その後、友だちや担任の先生、学年主任の先生や校長先生などの支えもあり、ある時から一人で登校できるように!

これはきっと、ねこじまいもみさんが長女の気持ちを跳ね返すことなく、受け止めたからこそ。「甘えたい気持ちを受け止める」ということの大切さを思わせてくれる作品です。

著者:ママリ編集部

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