高い人気誇る22歳！韓国の次世代女子ゴルファー、通信大手SKテレコムとメインスポンサー契約

韓国の人気女子ゴルファー、キム・ジェヒ（22）が新たなメインスポンサー契約を締結した。

韓国の通信大手SKテレコムは3月6日、キム・ジェヒと2027年まで4年間のスポンサー契約を締結したことを発表した。

キム・ジェヒは2001年3月10日生まれの22歳。アマチュア時代は2018年に国家代表常備軍、2019年に国家代表への選出歴があり、2020年のプロ転向後は同年のドリームツアー（2部）で賞金女王に輝くなど、ルーキーイヤーから高い実力が認められてきた選手だ。

その類まれなる才能から“スーパールーキー”と呼ばれ、積極的なファン対応や機転の利いた性格で高い人気を集めている。

正規ツアー（1部）でプレーした昨季は「DAEBO hausDオープン」と「S-OILチャンピオンシップ」の2大会で2位を記録するなど、トップクラスの選手としての可能性を引き続き証明してきた。

SKテレコムは若く斬新なイメージを持ったキム・ジェヒの後援を通じて、ゴルフファンを中心に企業に対する親和的なイメージを構築する計画を立てているという。

同社は現在、プロゴルフ種目でチェ・ギョンジュ（43）、イ・ボミ（35）、キム・ハンビョル（27）、イ・スンミン（26）などを後援している。

キム・ジェヒはスポンサー契約締結に際し、「これまでチェ・ギョンジュさんやイ・ボミさんなど世界最高のゴルファーを後援してきたSKテレコムと契約を結ぶことができて嬉しい」とし、「企業の関心と後援を基盤に熱心に努力し、契約期間中に必ず優勝で報い、夢の舞台であるLPGA（米国女子ツアー）にも進出できるよう努力する」と伝えた。

SKテレコムのスポーツマーケティング担当オ・ギョンシク氏は、「将来性のある選手を発掘し、後援する次元でキム・ジェヒ選手と契約を結ぶことになった」とし、「体系的な支援を通じて選手の力量を極大化することはもちろん、ゴルフ産業発展のために継続的に努力する計画だ」と明らかにした。