ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの長女は現在小学1年生。入学して2週間経ったある日の朝、急に「おなかが痛い」と言い出します。初めはたまたまだと思っていたのですが、次の日も朝からおなかが痛いとのこと。そのため、集団登校の班長に「個別で行く」と伝えに行くことに。仕事がある母を気遣って、なんとか学校に行くことにした長女でしたが…?『繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々の話』第2話をごらんください。
子どもが学校に行きたくなさそうな時に休ませるべきなのか、行かせるべきなのか…親にとってその線引きは難しいものですよね。今回は行かせることにした、ねこじまいもみさん。長女は大丈夫だったのでしょうか?
子どもの「甘え」を受け止めてあげることが大切
入園・入学の直後や長期休みの後など、環境が変化した際に子どもが学校や保育園・幼稚園に「行きたくない」と言い出すのは、決してめずらしいことではありませんよね。
ねこじまいもみさんの長女もその一人。幼稚園のころから環境の変化に敏感だったそうですが、小学校入学直後もおなかが痛くなり、一人で登校することが困難になってしまいます。
長女にとって「お母さんと離れることの不安」…これが、スムーズに登校できない原因だったのですが、ねこじまいもみさんはそれを一緒に登校することでフォローしようとします。その後、友だちや担任の先生、学年主任の先生や校長先生などの支えもあり、ある時から一人で登校できるように!
これはきっと、ねこじまいもみさんが長女の気持ちを跳ね返すことなく、受け止めたからこそ。「甘えたい気持ちを受け止める」ということの大切さを思わせてくれる作品です。
著者:ママリ編集部