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負担は母親ばかり?共働き家庭の「子どもの看病」

  • 2024.3.6
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共働き家庭にとって、子どもの急な発熱やケガには悩まされますよね…。パパとママ、どちらが休んで看病するかもめることも…。著者・まぼ(@yoitan_diary)さんの家庭では、母親であるまぼさんが仕事を調整して休むことが多いようです。まぼさんは次第に不満がたまり…。『働く私と病気の子どもたち』をダイジェスト版でごらんください。

子どもの看病は誰がする?

子どもの急な発熱やケガ…。共働き家庭のまぼさんは、基本的にはまぼさんが仕事を休み子どもの看病をすることが多いそう。

他にもまぼさんの家庭では、近所に住む両親・義両親を頼ったり、病児保育やベビーシッターも視野に入れたりしています。ですが、これだけ選択肢があってもやはり当日の対応は難しいもの…。結局、子どもの看病の負担は母親であるまぼさんにばかりのしかかります…。

知ってほしい、看病の大変さ

夫も仕事を調整してくれますが、どうしても「協力」という印象にとどまっているようです。仕方ないとは思いつつも、休む頻度が増えてしまうと業務がたまってしまったり、職場の人へ迷惑をかけてしまったりと仕事が気になって仕方ないようですね…。

さらに、具合が悪いわが子のお世話は普段よりも大変なものです。不機嫌なわが子を1日中抱っこして過ごしたり、病院へ連れて行ったりと、心身ともに大きな負担となります。

子どもの熱が長引く中、美容院に行って帰ってきた夫。気持ちが崩壊してしまったまぼさんは…。

子どもの看病だけじゃない!母の負担

仕事のこと以外にもきょうだいを構ってあげられなかったり、家事が思うようにできなかったり、寝不足になってしまったりと、子どもを看病する親の負担は大きいものです。

職種によってはどうしても急に休めなかったり、一日仕事に穴をあけるのが難しい場合があったりしますよね。ですが、そうすると一方のパートナーが仕事を調整して休むことになります。「何も気にせず仕事に集中できる環境」は、当たり前ではありません。支えてくれる人がいることを忘れてはいけませんね。

著者:ももこ

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