電車の『優先席』で騒ぐ高齢女性。女子大生に嫌がらせを繰り返すも⇒見ていた乗客が”放った一言”に…「へ？」

皆さんは、電車内で乗客とトラブルになった経験はありますか？ 今回は「席を譲れと迫ってくる女性」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。

イラスト：モナ・リザの戯言

厄介な女性に目をつけられる

大学生の主人公は、電車で通学中に体調が悪くなってしまいました。 しかし車内は優先席しか空いておらず、少しの間だけそこに座ることにします。 すると、優先席に座ったことを高齢の女性に咎められました。 慌てて席を譲った主人公でしたが、その日以降、その女性に目をつけられてしまい…。 女性は電車で主人公を見かけるたびに追いかけてきて文句を言うようになります。

毎日イヤミを言われて…

主人公が席に座っていなくても「年寄り困らせて楽しい？」とイヤミを言う女性。 そんな女性の嫌がらせに耐えながら通学していた主人公でしたが…。 ある日、女性に無理やり腕を引っ張られて転倒してしまった主人公。 それでも女性は「言いがかりよ」と言い、逆に主人公に謝罪を要求してきましたが…。 その様子を見ていた乗客の男性が「いいがかりはあなたじゃないですか？」と抗議してくれたのです。 突然男性に責められた女性は「へ？」と慌てるのでした。

読者の感想

体調不良で優先座席に座るのは仕方がないことだと思いますが…。 そのせいで厄介な女性にしつこくつきまとわれることになった主人公に同情してしまいます。 （40代／女性）

大学生の主人公が、優先席に座ったことを女性は許せなかったのでしょうか…。 だからとイヤミを言い、追いかけて来るのは非常識でゾッとしました。 （20代／女性）

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