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医師「原因はカビかもしれません」肺炎患者「そういえば...」2年以上放置していた“掃除の盲点”があった...!

  • 2024.5.11
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体調が悪くなり、咳と微熱が一週間以上も続く女性。倦怠感もあり、病院を受診したところ“まさかの原因”が判明して…?

引っ越してから2年以上…。

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風邪かと思っていたら、お医者さんに言われた検査結果は“過敏性肺炎(かびんせいはいえん)”!あまり耳馴染みのない病名に首を傾げていると、「原因はエアコンのカビかもしれません」と指摘されました。

そういえば、引っ越してからと2年以上エアコンを掃除していないと気づいた患者の女性。マンションなのでなかなか窓を開けられず、閉め切った部屋で過ごしています。十分に換気できない状況に加え、洗濯物は部屋干し!湿気は溜まる一方で、それを聞いた先生も「最悪の環境です」とため息をこぼしました…。

カビは一般的に高温多湿の場所を好むとされていて、患者女性の部屋はまさに繁殖に適した“温床”!病院から帰った後は処方された薬を飲み、エアコンをきれいに保ったり換気に気を使ったりしていたら、無事に咳は治っていきました。掃除と空気の入れ替えは大事と改めて学んだエピソードです。

通年締め切った部屋で、フィルターにホコリが付着したままのエアコンを使って空気を循環させたら…考えただけで息苦しくなってきそうですね。エアコンだけでなく、空気清浄機を使っている場合も要注意!普段は見えない場所なので盲点になりがちですが、じめじめと湿気が溜まりやすい梅雨が来る前に、部屋の換気や掃除をしておくのがよさそうです。

作画:ミヤギトオル(@mitume333

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。

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