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部下に『値下げ交渉』を依頼したのに...金額が上がった!?【衝撃の理由】に「なんでそうなるんだ...」

  • 2024.5.8
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取引先からの見積もりを確認する係長。思ったよりも高い金額…。なんとか自社の言い値でできないか、若手社員に交渉を依頼したところ…?

「いいね」と言われて…。

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届いた見積もりの金額だと発注できないと感じた係長は、若手社員に取引先と再度交渉するように指示。「うちの言い値で出来ないか頼んでみて」と声をかけたところ、なんとか先方と話がついたようです。

しかし、若手社員が持ってきた再見積もり書を見て、係長は驚愕!なんと最初に出してもらった金額よりもかなり高くなっていたのです…!「うちの言い値って言ったよね?」と、なぜこんなに高くなるのかわからず若手社員に確認してみると…。

“言い値”=“こちら(売り手側)の希望する値段”のつもりが、若手社員は“いいね”=“先方にとって都合の良い値段”だと勘違い。そもそも言い値という言葉を知らなかったようです。それでも「うちの言い値で」と指示していたのだから、“相手の”というニュアンスにはならないはず。「なんでそうなるんだ…」と肩を落とす係長なのでした。

若手社員からしてみたら、指示がわかりにくかったのかも?とはいえ、なじみのない言葉だったのなら、認識が合っているか確認していれば上司の真意も読み取れたのではないでしょうか。ビジネスシーンでは初めて聞く用語も飛び交うもの。若手のうちは一つひとつ確認していくしかないのかもしれませんね。

作画:青木ぼんろ(@aobonro

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。

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