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若手社員「対面なんて効率悪いじゃないですか」→上司の助言を無視した結果…“客からの指摘”に絶句!

  • 2024.5.10

対面ではなく、リモートで会議や商談をすることも増えた昨今。入社したばかりの若手社員もリモートで仕事を進めることが多かったのですが、あるとき上司の不安が的中し…?

若手のコミュニケーション

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最近入社した若手社員は、ことあるごとに「リモート会議してきます」「リモートで面談します」と、リモートで仕事を進めることが多い様子。それを見ていた上司である男性は、少し心配に思っていました。

あるとき、部下にリモート商談への同席を頼まれた男性は、「対面で会うってことも重要だからね?」と諭しますが、部下は「対面なんて効率悪いじゃないですか」と一蹴!しかも「今回なんて契約更新ですし」と、なんだか仕事の取り引きを軽く見ている様子。

ところが商談が終わろうというとき、取引先から「一言だけ言わせてもらうけど」と何やら不穏な空気。「今回は昔からの馴染みだし契約はするけど、大事な契約に顔の一つも見せないってのはどうなの?」と、リモートで商談したことを咎めるご指摘が!これには部下も返す言葉がなく、口籠もってしまいます。

このあと上司である男性がフォローしたものの、取引先からの信頼は低下してしまい、若手社員には高い勉強代になってしまったのだとか。

リモート業務が市民権を得てきたものの、やはり重要な話は“直接顔を見て”するのが礼儀だと考える人も多いですよね。若手社員がすべて間違っているわけではありませんが、この場合は良い薬になったようです。仕事の根本は人と人との繋がりだからこそ、効率やパフォーマンスにばかり気を配るのではなく、相手を重んじて行動するのも大事なことかもしれません。

作画:青木ぼんろ(@aobonro

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。

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