「40歳手前になって生理痛が酷すぎる…」お腹に異変を感じ、産婦人科を受診した結果…“まさかの理由”が発覚

学生時代から鎮痛剤はマスト！ひどい生理痛に悩まされていた女性。40歳手前から鎮痛剤も効きにくくなり、動けないほどの痛みに...。

40歳手前になって…。

以前から生理痛が酷かったという女性。学生時代から鎮痛剤は必ず服用していたそうですが、40歳手前からはその鎮痛剤ももはや気休め程度。年齢を重ねるごとに生理痛も悪化していたのでした。

実家に帰った時に、ぽっこりと出ているお腹をさすりながら「最近太ったんだよねぇ」と何気なくぼやいたところ、父にすごい剣幕な顔で急かされたことがきっかけで、数年ぶりに婦人科へ。

“検査したところできっと何にもないんだよなあ”と楽観視をしていたのですが...見つかったのは7センチほどの巨大な「筋腫」！？

そこから漢方薬、ホルモン治療と試すも、良くなるどころかどんどん大きくなっていく筋腫。今の治療を継続したところで、体に負担が掛かりすぎると判断した医師は、手術で筋腫を摘出することを提案したのでした...。

それから4年が経ち、今はその痛みもなく日々元気に過ごしているとのこと。入院中や術後の辛い痛みを思い出しては、重いため息をつきつつ、今ある健康に感謝する女性なのでした...。

毎月のことだから...と痛みに慣れてしまいがちな生理痛。しかし鎮痛剤が効かなくなったと感じた時点で、何かしらの症状を疑ってみても良いのかもしれません。皆さんはその生理痛、我慢しすぎていませんか？少しでも不安に思うのであれば、早めに婦人科を受診しましょうね...！

作画：みきアカリ（＠mikiakarij）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。