軽い気持ちで受けた婦人科検診で『子宮頸がん』の疑いが…3年も続いた検査にヒヤヒヤ

大切なことだとわかっていつつもそのタイミングを逃しがちな婦人科検診。ママ友から誘われほんの軽い気持ちで受けたところ...！？

軽い気持ちで受診した結果

特に婦人科系で気になっていることはなかったものの、ほんの軽い気持ちで婦人科検診を受けてみることにした女性。しかし、再検査に！

医師によると「頸部異形成」が見られるとのこと！子宮頸がんの前兆とも言えるものだと説明を受け、驚きを隠せない女性。まだ深刻な病気ではないものの、経過観察のために年1回の検査を受けるようにと言われました。

不安になった女性が色々と調べたところ、頸部異形成のリスクについて詳細に検査できる病院があることがわかり、セカンドオピニオンとしてその中の1つの専門病院を予約したのでした。

しかし検査結果を告げる担当医師の表情は厳しく、検査のペースを2ヶ月に1回に上げて様子を見ていくことに...。その状況は3年続き、それが半年に1回になり、年1回になった時には5年もの歳月が流れていました。そして今、頸部異形成以上の症状が出ることはなく、ほっとひと安心しつつ健康に過ごしているとのこと。

お誘いがあったからと軽い気持ちで受けた検診でまさかこんな症状が見つかるなんて...。婦人科検診に限らず、人間ドックやがん検診を欠かさずに受けることの大切さを実感したのでした！

時間をかけて経過を見られたからこそ今の安心があるのだと思えば、この5年間は貴重な時間だったのかもしれませんね...！

作画：みきアカリ（＠mikiakarij）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。