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絶対にいやだ!体調を崩したのは母なのに「学校休みなさい」|僕とママの3mの距離

  • 2024.3.5

この作品は、もっち・女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんのフォロワーさんの母と息子の親子関係の悩みを描いた実体験です。ママが体調を崩した日、太郎はママから学校を休むように言われました。しかし彼は、テストや大好きな教科があるので「一人で行くよ!」と伝えます。心配そうなママをよそに、太郎は足取りも軽やかに学校へ向かいました。『僕とママの3mの距離』第8話をごらんください。

ママは自分の体調が悪いことを理由に、太郎に学校を休むように伝えました。しかし太郎は、自力で登校できると強い意志を持ってママに伝えます。太郎は初めて一人で登校できるのでワクワクしています。

適切な親子の距離感とは?

親子の距離感について描く本作『僕とママの3mの距離』に登場する母は、息子・太郎にいつでもついて歩く母親でした。そのことで、中高生の時は同級生にからからかわれたり、部活動をやむなく退部したりしたことも。そしてなんと、太郎が社会人になってからも、母は毎日後ろを付いて歩きます。

ある日、たまたま再会した小学生時代の担任にアドバイスされ、太郎は母を精神科に通わせることを決意。しかし、母はかたくなに病院にいくことを拒否。その後、太郎は母自身の幼少期の経験が、自分との異常な距離感に関係していることを知るのした。

親が子どもを心配するのは当然の感情です。しかし、愛情ゆえの行動が子どもに窮屈さを感じさせたり、自立を妨げたりしていないかは気にかけておきたいですね。子どもの成長に合わせた距離感を保ちつつ、親の関わり方を変えていくことが大切だと感じさせられるお話です。

著者:kotti_0901

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