父の死後…母「葬式終わったら連絡して」息子「もう終わったけど？」母抜きで葬式が進められた『理由』に⇒「は？」

今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します！クイズの解答を考えてみてくださいね。

【LINE】父の遺産を独り占めしようとした女

ある日、主人公のもとに、父の再婚相手である義母から連絡がありました。 義母は父が入院しているにもかかわらず、海外で旅行中で…。 主人公に「そろそろお迎えがきそうかしら？」と父の容態を尋ねてきます。 父は1年以上入院し、いつどうなってもおかしくない状況でした。 そのため、主人公は帰ってきてほしいと義母に要求しますが…。 義母は「気が向いたら帰りますー」と言うだけでした。

父が亡くなり…

それから2週間後、父が亡くなってしまいました。 主人公が義母に父の訃報を伝えると「ようやくきたのねー」と喜ぶ義母。 そして義母は父から遺言状を預かっていると言い、遺産はすべて自分が相続すると言ったのです。 さらに「葬式終わったら連絡して」と面倒なことは主人公任せにするため、主人公が抗議すると…。 義母から「文句があるなら本当に遺産を独り占めする」と脅されてしまい、主人公は渋々了承します。 それからさらに1週間後のこと。 再び義母からそろそろ遺産の話がしたいと連絡が来ました。 そんな義母に、主人公は「もう終わったけど？」と平然と答えました。

問題

さあ、ここで問題です。 遺言書を持っている義母抜きで葬式や遺産手続きを終えた主人公。 義母抜きで進められたわけとは？

ヒント

義母が持っていた遺書についてまさかの事実が発覚します。 みなさんは答えがわかりましたか？

正解は…

正解は「有効ではない遺言書だったから」でした。 遺言書なしに遺産の話が進められるわけがないと義母は猛抗議しますが…。 義母の持っていた遺言書が父に無理やり書かせたものだと知っていた主人公。 無効なものであることを義母に告げました。 すると義母は「は？どういうこと？」と愕然とするのでした。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。 ※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。 （lamire編集部）