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弁当作りの救世主!『スタンダードプロダクツ』の「スプーン付き菜箸」の活用法【水筒にも便利】

  • 2024.3.5
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自分で自分の〈お行儀の悪さ〉にあきれながらも、やめられずにいたことがあります。
それは、お弁当作りに使った菜箸のうち1本をひっくりかえし、後ろの部分で深めのポットや水筒の中身をかき混ぜること。
子どもがスポーツをやっているので、弁当といっしょにスポーツドリンクなど、粉末状のドリンクを作ることが多いのです。「いいのかな~」「大丈夫かな~」という罪悪感を抱えながら、でも家に長さがちょうどいいものもなく、「ま、いっか」でここまできてしまいました。

>>『スタンダードプロダクツ』の「スプーン付き菜箸」を使っている様子を画像で見る

ですが。「スタンダードプロダクツ」をパトロール中に、こんな素敵なものを発見! 私が混ぜ混ぜに使っていた菜箸のうしろ部分がスプーンになっている、これです!

●シリコーン菜箸(スプーン付) 330円/スタンダードプロダクツ
※店舗によって品揃えが異なり、在庫がない場合がございます
耐冷・耐熱温度はー30℃~230℃。熱いも冷たいもいける、シリコーン製です。もうこれで春夏秋冬、心おきなく、堂々と、菜箸のうしろを使えるではないですか!
春先までは、ホットレモン、ホットミルクティーなんてものも水筒に入れているので、助かる!

スプーンは平たく、親指の先ほどの大きさ。水筒など以外にも、ドレッシングを作るとき、空気を含ませながら卵を溶き混ぜたいときなどにも重宝しそう。

シリコーン素材であるのみならず、菜箸の先には溝もあって、すべりにくさにも配慮が。

粉末飲料は手軽にさまざまな種類のドリンク、フレーバーを楽しめるので愛飲しています。ただ、縦に長いポットや水筒では、ティースプーンで混ぜることもできず、菜箸のように細くて長くないとやりづらいという問題があったんです。

でももうそんな思いも今日で終わりかも!
さっそくスプーン付き菜箸を使ってみます。スプーン付き菜箸はおおよそ28㎝あり、高さ約23㎝の水筒に入れるとこんなバランス。

これまではこう。

これは菜箸で。

ちょうどいい「棒」がなかったのでいたしかたなかったんですが、ね。
でもスプーン付き菜箸を手に入れたら、粉末をすくって水筒などに入れ、水を加えて混ぜるまでが一直線!

シリコンスプーンですくうと、粉が空気中に散りにくい気がする~

で、そのまま水筒へポン。ここに水を注いで混ぜるだけ。

もちろん菜箸としても申し分ありません。手に吸いつくような感触で操作性がいいです。

はなからスプーンがついているんだから、やっぱりお弁当を作りながら菜箸のうしろのスプーンで混ぜてもいい気がしてきました。だって菜箸でもあり、スプーンでもあり、どっちも「本業」。
油ものをつかんだ後でさえなければすべてが1膳ですみ、洗いものも増やさず、いいかもしれません。

水筒やポットのかき混ぜに悩まされているかた、おすすめですよ!

この記事を書いたのは……

中嶋茉莉花

フリーランスエディター。大手出版社勤務後、独立。ファッション編集部出身だが、最近はライフスタイル企画を中心に、食企画も多く担当。仕事を通して出会う方々のすまいやキッチンで見つけたアイデアを参考にして、100円ショップでは重箱の隅をつつき、高見えするグッズを探しています。

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