『王女ピョンガン』のワン・ビンナのあのドラマの演技は良かった

テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』は、キム・ソヒョンが高句麗（コグリョ）の王女で天誅房(チョンジュバン)の刺客ピョンガン(ヨム・ガジン)役で魅力的な演技を見せているドラマだ。

本作には、キム・ソヒョンの他に順奴(スンノ)部族長の息子オン・ダル役のナ・イヌや桂婁(ケル)部族長の息子コ・ゴン役のイ・ジフン、消奴(ソノ)部族長の養女で長白薬草店店主ヘ・モヨン役のチェ・ユファも出演している。さらに、ピョンガンの父親で高句麗第25代王・平原王（ピョンウォンワン）役をキム・ボプレが演じている。

そんな『王女ピョンガン』でワン・ビンナは、平原王の継妃チン・ジャギョン役を務めていた。

ワン・ビンナといえば、時代劇では『王女ピョンガン』の他に『鉄のキム・スロ』ではアヒョの叔母で斯盧(サロ)国の王女アロ(阿老)役、『風と雲と雨』ではイ・ポンリョンの母で巫女のパンダル役で出演している。

そんなワン・ビンナの出演作で『先輩、その口紅塗らないで』を紹介しよう。

ワン・ビンナの魅力

『先輩、その口紅塗らないで』は、ウォン・ジナが化粧品会社クラールマーケティングチーム社員ユン・ソンア役、ロウンがクラールマーケティングチーム社員でソンアの後輩チェ・ヒョンスン役を演じている。

さらに、イ・ヒョヌクがソンアの恋人でクラールマーケティングチーム長イ・ジェシン役、イ・ジュビンがジェシンの婚約者でクラール会長の孫イ・ヒョジュ役、イ・ギュハンがヒョジュの兄でジェシンの友人でクラールマーケティング部常務イ・ジェウン役を務めている。

このドラマでワン・ビンナは、ヒョンスンの長姉でドレスショップ代表チェ・ジスン役で出演している。

これまでに様々なキャラクターを演じていたいワン・ビンナ。『王女ピョンガン』でもすばらしい演技を見せているのでぜひ注目してほしい。

文＝大地 康