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初めての一人下校「うれしかった」背後からの声に衝撃|僕とママの3mの距離

  • 2024.3.3

この作品は、もっち・女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんのフォロワーさんの母と息子の親子関係の悩みを描いた実体験です。太郎が友達と遊んでいるときに足を擦りむいたことを伝えると、ママの表情がこわばりました。翌日、下校時にいつもいるはずのママの姿が見当たりません。太郎は初めて一人で下校できる喜びを満喫していたのですが…。『僕とママの3mの距離』第6話をごらんください。

ママは太郎が足を擦りむいたことを知って、とても憤りを感じています。翌日、下校時間になっても校門にママの姿はありませんでした。太郎が一人で下校できる喜びを実感したのも束の間、自分を呼び止めるママの声にガッカリします。

適切な親子の距離感とは?

親子の距離感について描く本作『僕とママの3mの距離』に登場する母は、息子・太郎にいつでもついて歩く母親でした。そのことで、中高生の時は同級生にからからかわれたり、部活動をやむなく退部したりしたことも。そしてなんと、太郎が社会人になってからも、母は毎日後ろを付いて歩きます。

ある日、たまたま再会した小学生時代の担任にアドバイスされ、太郎は母を精神科に通わせることを決意。しかし、母はかたくなに病院にいくことを拒否。その後、太郎は母自身の幼少期の経験が、自分との異常な距離感に関係していることを知るのした。

親が子どもを心配するのは当然の感情です。しかし、愛情ゆえの行動が子どもに窮屈さを感じさせたり、自立を妨げたりしていないかは気にかけておきたいですね。子どもの成長に合わせた距離感を保ちつつ、親の関わり方を変えていくことが大切だと感じさせられるお話です。

著者:kotti_0901

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