パットで“良いリズム”で打つ方法とは？女子プロがわかりやすく解説！

方向性抜群のアイアンショットでグリーンに乗せて正確なパッティングでカップにボールを入れる。これができれば、大幅なスコアアップが可能。

今回はパット打ち方を篠原まりあプロに教えてもらった。

カップに入れることばかり考えていると、リズム感を失い、ストロークが乱れてしまう。この悪いクセを直すには、手（グリップ）を真ん中に置いて構えたら、1で手を目標方向に大きく出す。

そして2でパターを引き、3でボールを打つ、という練習がオススメです。声に出しながら行うとより効果的で、リズムがよくなり、強い球が打てますよ。

フォワードプレスを加えると、インパクトでも手が前に出てハンドファーストに。そのぶん強い球になる

いかがでしたか？篠原プロのアドバイスを参考にしてみましょう。

篠原まりあ
●しのはら・まりあ／1996年生まれ、大分県出身。162㎝。15年にプロテスト合格。23年シーズンは、レギュラーツアー3試合、ステップアップツアー19試合に出場し、京都レディスオープン13位。フリー。

構成＝小山俊正
写真＝田中宏幸