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雪だるま作りだけじゃない!子どもと楽しむユニークな「雪遊びアイデア」3つ

  • 2024.3.2
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北海道ではまだまだ寒い日が続いています。ついついおうちにこもりがちになってしまいますが、この季節にしかできないおもしろい遊びもたくさんあります。
今回は、帯広在住2児の母である筆者が、家周辺で子どもとたのしめる遊びを3つご紹介します。

どんな形?雪の観察

Sitakke

冬といえば、雪だるまづくりや雪合戦などの遊びが思いつきますよね。この雪を、じっくりと観察したことはありますか?
100円ショップで販売している、スマホ用マクロレンズを使えば、より細かく雪を観察することができます。
キレイに撮影するコツは、降ってすぐのパウダースノーを狙うこと。上手くいくと雪の結晶を捉えることができます。上手に撮れなくても、普段は気に留めていなかった小さな世界を垣間見ることができて、好奇心が揺さぶられます。

冬のお散歩ビンゴ&お手伝いビンゴ

Sitakke

お散歩ビンゴは、お散歩中に見つけたモノでビンゴをする遊びです。ビンゴカードの中身を「つらら」、「除雪機」、「雪だるま」など、冬バージョンに変更。着眼点が変わるだけで、いつもの景色が新鮮に感じられます。また、おうちでゴロゴロ過ごしてしまいがちな冬は、家のお手伝いをビンゴでゲーム化しちゃいましょう。

ビンゴカードは、紙に書いたビンゴ用紙をクリアファイルに入れ、穴を開ける代わりにマスキングシールを貼ることで代用できます。ビンゴになったらどうするか、事前に決めておくとさらに盛り上がりますよ。

恐竜の卵づくり

Sitakke

冬定番の氷遊びといえばバケツや洗面器を使ったモノが主流ですが、風船を使うとコロンとかわいい形の氷が簡単に作れるんです。

風船にお湯またはぬるま湯を入れて、一晩外へ。水でも可能ですが、少し温かい方がキレイに凍ります。凍ってから風船を割ると、恐竜の卵が誕生! たまご型の氷に子どもたちも興味津々。並べて飾ったり、トンカチで割ってみたり、お湯で溶かしてみたりといろいろな遊び方でたのしめます。

まとめ

いつもの景色や身近なモノでも、視点を少し変えるだけで新鮮に感じます。遊びの内容や観察したことをまとめて、冬休みの自由研究にしてもいいですね。寒い時期にしかできない遊びを通して、親子でこの冬をたのしんでみませんか?

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文:はせがわあかね(整理収納アドバイザー)
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【ライター:はせがわあかね PROFILE】
美幌町出身、帯広市在住のインテリア好きな整理収納アドバイザーで現役作業療法士。子ども2人と夫、わんこ2匹と暮らす。シンプルな生き方に憧れて資格を取得し「片づけクリエイター」として暮らしに役立つ情報を発信しながら、イラストやモノ作りなどクリエイティブな活動を行っている。

【画像】筆者自宅

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