流通系クレカを持たないと損するのはこんな人！具体例5つ

流通系クレジットカードとは、スーパーやコンビニ、ネットショップなどを運営している会社が発行しているクレジットカードのことだ。

流通系クレジットカードは「持っていないと損」レベルにお得なケースが多い。ここで紹介する5つのタイプの人にはとくにおすすめだ。

コンビニをよく利用する人は、ぜひとも流通系クレジットカードを作ってほしい。お気に入りのコンビニがある場合はなおさらだ。

コンビニは定価販売の商品が多いが、クレジットカード払いにすればポイントがついてお得に買い物ができる。コンビニ限定のキャンペーンなども多いので見逃せない。

行きつけのスーパーがある人も、流通系のクレジットカード払いにするとかなりお得になる。

「ポイント〇倍」「毎月△日は5％OFF」といったサービスを実施していることが多いのでチェックしてみよう。

バーゲンセールが好きな人は、安く買い物をしてお得感を味わうのが好きなはず。そんな人は流通系クレジットカードとの相性が良い。

また、ショッピングモールでもお得なサービスを展開しているケースが多いのでチェックしてみよう。

家族でよくお出かけする人も、流通系クレジットカードは必須アイテムだといえるだろう。優待特典で入場料が割引されているレジャー施設が多いからだ。

流通系クレジットカードは飲食チェーンと提携しているケースも多いので、家族と外食する場合は要チェックだ。

流通系クレジットカードは、銀行系や信販系のカードと比較すると、比較的審査に通りやすい。

そのため、フリーターや主婦などクレジットカードを持つことをあきらめていた人でも、流通系クレジットカードなら手に入れられるかもしれない。

収入が少ない人こそ、お得なカードで賢く買い物をしよう。

流通系のクレジットカードは、提携店舗でたくさん買い物をしてもらうことを目的としているため、カードを作るハードルをできる限り低く設定している。

年会費が無料だったり、申込審査が甘かったりするのはそのせいだ。

買い物頻度が高い店のカードを作るとみるみるポイントが貯まっていくので、少しでも早く作らないとその分損してしまう。

ぜひ一度、自分がよく利用している店舗やサービスを振り返ってみて、お得なカードがないか確認してみよう。

文・たなべようこ（金融ライター／ファイナンシャル・プランナー）
証券会社に10年勤務。主に個人向けの資産運用アドバイスを行う。現在は金融関連資格と自身の投資経験を活かして、金融ライターとして活動中。