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【コメント全文掲載】「皆さんのおかげでSHINeeはずっと生きると思います」SHINeeが6年ぶりに東京ドーム公演を開催!

  • 2024.3.2

SHINeeが6年ぶりの東京ドーム公演となる『SHINee WORLD VI [PERFECT ILLUMINATION] JAPAN FINAL LIVE in TOKYO DOME』を開催! 2月24日・25日の2日間で行われた公演のうち、24日の公演にSweet編集部もお邪魔してきました。今回の公演は昨年9~11月にかけて4都市を巡ったアリーナツアーのフィナーレステージ。曲や演出を今までのツアーからさらにパワーアップさせ、この日のために特別に準備したというスペシャルな内容に。想い出の地である東京ドームで迎えた、今のSHINeeの魅力がギュッと凝縮された3時間のレポートをお届けします。

SHINee5人のVCRから始まり、KEY、MINHO、TAEMINの3人が登場。オープニングを飾ったのは「Clue+Sherlock(Japanese ver.)」。続けて、振り付けを思い出しながら歌ったという「Picasso」、SHAWOL(ファンネーム)も予想できなかったはず! と自慢げな「Stranger」など数曲を披露。オープニングトークでは、こんにちは~! と満場のドームに向けて挨拶をした後、「もう夜じゃないですか。ドームには朝来たけれど今は6時くらい。こんばんはがいいね」と切り出すKEY。出だしから笑いを誘うほのぼのとした雰囲気でスタートしました。

2018年7月のファンミーティング以来、6年ぶりの東京ドーム。初めての東京ドーム公演をイメージした衣装を纏い、どうして東京ドームって特別なんだろうねと、思い出話にも花を咲かせました。「みんなで目指してきた公演だったじゃないですか、2014年のドーム公演が。そのときEverybodyの煽りで東京ドーーーーム!ってしたからじゃないかな」と振り返るTAEMIN。当時の思い出に浸ったと思いきや、「あんた耳なんでこんな赤いんですか。気合いが全部耳にいっちゃったのかな」とKEYがMINHOをいじる場面も。

「皆さんが思うよりは結構準備してみました。僕もデビューして16年だからいろいろ想像することはできるから(笑)。アリーナと似てるダンスとか振り付けもあるとかもしれないですが、それ以外にも昔のSHINeeを思い出すことができるような準備をしたので楽しみにしていてください」(KEY)という言葉通り、アリーナツアーで披露した楽曲も、全く同じ演出で見せるわけではなく、随所に変化をつけて今までとは違った印象に。「Good Evening」は日本語バージョンで、ドームの中央を移動するムービングステージ上で椅子を使ったパフォーマンスで披露。

MCで最近は何をしていますか? という話題になると、KEYが韓国で開催していたソロライブの話に。「できれば皆さんにも。まだ分かりません、なんかお知らせあるかもね……。これはどんな顔というと、SM頑張ってみたいな」と、ここでもKEY節がさく裂。

これまでのセットリストに「LUCIFER」「LUCKY STAR」といった人気曲も追加。「LUCIFER」では、TAEMINの美しく力強いロングトーンが堪能できる場面も。SHAWOLのぴったり揃った掛け声が響き渡り、盛り上がりも最高潮に。

本公演が終わりアンコールを待つ会場からは、アリーナツアーでTAEMINが歌ってほしいとお願いしていた「君がいる世界」の合唱が。「皆さんが僕の願いを叶えてくれて嬉しかったです、歌ってくれるって知らなかったです。嬉しくなかった?」とメンバーに聞くと、「事務所は僕たちにいろんなことを秘密にしてるから」と話すKEYと「僕も聞いたかもしれないけど忘れちゃった」と話すMINHO。それぞれのキャラが際立つ反応に、涙と笑いで包まれました。

最後の挨拶では目に涙を浮かべる姿も。ドームを埋め尽くす5万人のSHINee WORLDに向けてそれぞれ感謝の言葉を伝えました。

TAEMIN:正直に言うと、時間がなかったんですけど、お客さんの前に立って、こうして皆さんが僕たちSHINeeに送ってくれるエネルギーをもらって。SHINeeを思ってくれる気持ちが伝わって。こうしてずっとSHINeeのそばで、SHINeeを守ってくれて本当に感謝しています。「1000年ずっとそばにいて」という歌の歌詞のことのように、皆さんがずっとSHINeeを守ってくれる気がして、皆さんの愛をたくさんもらって胸がいっぱいになりました。こうしてドームのような大きな舞台に立つことができるのは皆さんのおかげです。そして、本当に本当の本当にONEWさんと一緒に4人でステージに立ちたいですし、皆さんもそのときをきっと待っていてくれていますよね。そういう絆を言葉にできないくらい感じています。これからも、もっともっと成長するSHINeeになります。皆さんのおかげでSHINeeはずっと生きると思います。ありがとうございます。

MINHO:皆さん今日は本当にありがとうございました。実は本当に心配でした。ドーム公演の久しぶりの曲とか久しぶりの踊りとか本当に心配したけど、でも皆さんの目を見ながらなくなりました。本当にありがとうございます。皆さんお願いごとがありますけど、今日の公演のこととか、SHINeeの、SHINee worldの出会いを記憶、お願いします!いつもいつも皆さんが僕の希望です。ありがとうございました!

KEY:いつもコメントの最後は難しいですね。本当に感謝していますし、本当に時間が早く過ぎてびっくりしました。本当に僕も楽しかったです。ずっとツアーを回りながら、皆さんに恩返しできるようにもっと頑張ってもっといい場所でもっといいライブをお見せすることができるSHINeeになります、と言ってきたと思いますがドームは正直時間がかかりました。でも、もういく軍隊もないです! 全部卒業だから。コロナとかなんとかバカみたいなのももうないです! だからこんな機会がもっと増えてくれると。今日はいいですね、昔のことをいろいろ思い出すことができて。SHINeeといえばいろんなことがあったので、16年を迎えて過去のヒストリーを見ることができました。皆さんも楽しかったですか? もっと頑張っていきます、今日はありがとうございました!

photo : 田中聖太郎写真事務所

text : sweet web

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