「理想の娘でいれてますか？」葛藤を抱えたまま生きる｜妻は娘に無頓着

竹子は子育てを通して無意識のうちに自分は母親から女性らしく振る舞うことを制限されていたと気づきました。竹子は自分の呪縛に気づいてから、さつきの気持ちに寄り添って見た目にも気を遣うようになりました。しかし、竹子自身が長年の呪いから解放され、自由になるにはまだまだ時間がかかるようです。神谷もち(＠神谷もち)さんの描く『妻は娘に無頓着』第33話をごらんください。

子どもの自己表現や個性を大切にしてあげたいですよね。子どもにとって親の考えや意見を押し付けることが、時には子どもの成長や自己表現に強いマイナスの影響を与えることがあります。

親としては子どもの声に耳を傾け、互いにコミュニケーションをとることでしっかりと信頼関係を築いていきたいですね。『妻は娘に無頓着』は自分の経験や子育てを振り返る良いきっかけになる作品でした。

著者：kotti_0901