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娘がくれた宝物のような言葉…あみだくじで最高の1日を作ってみた結果(後編)【特別じゃない日を特別にする方法 Vol.2】

  • 2024.3.1
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あみだくじで家族の最高の1日を作ろう! 後編です。

前編では、朝は次男が発案したクレープパーティ、午前中は娘発案の公園遊び&フェス参加とお昼まで十二分に楽しんだむぴー家族。まだまだ時間はたくさんあります。

特別な日になる食べ物を買ってゲーム大会

次の時間の担当は夫です。昨日から自分の時間の使い道をうんうん考えていた夫。まずは「帰りがけにケーキ屋さんで好きなケーキを1人1つ買っておやつにしよう!」とのことでケーキ屋に向かいました。

誰かの誕生日でもない日にケーキを買うなんてウキウキしてしまいます。それぞれお気に入りのケーキやゼリーを選び、家に帰りました。

帰宅後、どう過ごすのかなと思っていたら、唐突に夫が「ボードゲームしよう!」と宣言し、ボードゲーム大会がはじまりました。ちなみに途中で夫はこそっと抜けて家の近所の床屋さんで散髪してました。ちゃっかりしてるなぁ。

ボードゲーム大会の後はおやつに先ほど買ったケーキを食べました。朝もクレープ食べたのになんてリッチな1日でしょう…! おやつを食べたところで交代の時間となりました。

2歳の息子とも格闘ゲーム!? 勝ったのはまさかの…

続いては長男の時間です。開口一番「ぼくはみんなでゲームしたい!!」と。

…うん! 暇さえあればゲームしたい息子らしい時間の使い方!多分そうじゃないかと思ってたよ!!笑

ということで、テレビゲームで家族で廃坑探検に繰り出しました。画面を分割して4人同時にできるので、家族で一緒に何か作ったり探検するのが子どもたちはとても楽しいみたいです。洞窟を掘ってダイヤモンドを見つけたり、ゾンビを倒したり、いやー大人でもすごく楽しい。

その後も、家族全員で格闘ゲームでして対戦したりして遊びました。子どもたちが思った以上にゲームが上手になっていて、私は全然勝てませんでした。2歳の次男にさえ負けたのはびっくりしました笑 なんで!?

ゲーム機を購入したばかりのころは家族みんなでゲームすることが多かったのですが、ここ数年はゲームはもっぱら子ども達のみという感じだったので、久々にこうやって家族で一緒にゲームができてよかったです。

公園の時にも思いましたが、子ども達の成長をとても感じました。

自分の大好きなものをどんどん楽しんで上手になっていくのはとても良いことだね!

最後は私の番! さて、何をしよう…?

そしてとうとう最後の担当、私!

夕食は子どもにはタコライスを作り、そして大人たちは普段あんまり食べられない辛い麻婆豆腐と辛いエビチリを中華料理屋で買ってくることにしました。子どもが生まれてから辛いものは食卓に出せなくなったので、たまに食べたくなるんですよね。めっちゃ辛いやつ。

お風呂も普通に入るのもつまらないので、ラベンダーの香りのアロマ風呂にしてみました。お風呂全体がいい匂いに包まれて、なんだかわが家じゃないみたいでした。

急いで夕食を食べてお風呂に入って、残り1時間ちょっと…。

何をしようかなと悩んでいたら、息子が「映画館にしようよ!」とアイデアを出してくれ、おうち映画館をすることにしました。部屋を暗くして、ソファに並んで座ってみんなで「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を観ました。

息子と娘が映画館デビューしたこの作品は、わが家みんなのお気に入りです。おうち映画館の良いところはなんと言っても感想を言い合いながら観られること! 家族みんなでギャーギャーわーわー言いながら、時に突っ込みながら、自由に映画を楽しみました。

そして21時。寝る時間です。

今回の1日を振り返るとこんな感じでした。

起きてから〜9時 次男

・手を洗う

・クレープパーティー

9時〜12時 長女

・大きな公園で遊ぶ

・フェス参加(昼食)

12時〜15時 夫

・ボードゲーム大会

・散髪(夫のみ)

・おやつにケーキを食べる

15時〜18時 長男

・テレビゲーム大会

18時〜寝るまで 私

・タコライスと激辛中華の夕食

・アロマ風呂

・おうち映画館

非常に濃ゆい1日となり、終わった後に子ども達に感想を聞いてみると

「1日じゃないくらい、すごく楽しかった!」「普段の週末よりももっと楽しかったからまたやりたい!」とのこと。

自分が担当した時間はもちろんのこと、「他の人が計画した時間も全部楽しかった〜」と大喜びでした。ちなみに長男も長女も次回はおやつの時間を担当して自分の好きなおやつを食べたいようです。

家族全員のアイデアで最高の1日を過ごしてみたら…

そして、今回の1日についていろいろ話している時に、長女がふと言ったんです。

「ねえお母さん。いつか私に家族ができたら、これと同じことやってもいい?」

これ以上に親冥利に尽きる感想があるでしょうか。嬉し過ぎて泣いてしまうかと思いましたよ。

そうか、楽しかったんだね。将来の自分の子どもと一緒にやりたいくらい、楽しかったんだね。娘もいつか自分の家族を持つかもしれないというのはわかっていたはずなのに、全然そんな先のことを考えたことがなくて。

娘に言われて、急に実感が沸きました。この子たちはいつか大人になるんだ。そして、いつかわが家から離れて、自分の暮らしを作っていくんだ。今、こうして家族でやってるいろんな楽しいことが、次の家族に受け継がれていくかもしれないんだ。

そう考えると、この「特別じゃない日を特別にする方法」というこの連載は、ただただ家族の楽しい思い出を作ってるだけじゃなくて、わが家とその先まで続く伝統の始まりになるかもしれないんだなと深く感じました。

大きなことじゃなくてもいい、ちょっとしたことでもいい、子ども達の楽しい思い出の一部になれたら。それが、いつか子どもが大きくなった時に何かのかたちで役に立つのかもしれない。

だから、これからも、一緒にいっぱい楽しいをことしようね。いっぱいいっぱい、楽しい思い出を作ろうね。

この連載を通して、いろんな経験ができることを今から楽しみに思います。

文・イラスト むぴー

(むぴー)

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