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【京都桜2024】河津桜が満開間近です!「世界遺産 東寺」【京都花めぐり】

  • 2024.3.1

寒い日が続きますが、少しづつ春が近づいています。東寺の河津桜が、綺麗に咲きそろってきました。境内の河津桜と梅園の様子を紹介します。(2月28日撮影)

河津桜、咲いています

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東寺の正式名称は教王護国寺(きょうおうごこくじ)。東寺真言宗の総本山です。空海(弘法大師)によって796年に創建されました。多数の重要文化財や国宝を有し、五重塔は京都のランドマーク的な存在です。春はソメイヨシノを中心とした桜の名所としても知られていますが、少しですが、河津桜も咲いています。
今回は境内の河津桜と、梅園の様子を紹介します。

五重塔付近

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五重塔周辺に河津桜が植わっています。昨年は3月10日頃に満開だった印象ですが、今年はかなり早い開花です。

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8割くらい咲いている印象でしたが、上部にたくさんのつぼみが残っており、気温が低い日が多いせいか、一気に満開にならず、ゆっくりと開花が進んでいる印象です。

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つぼみが残っているとはいえ、咲いている花が多く、十分綺麗でした。

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ソメイヨシノよりも濃いピンクで、とても可愛かったです。五重塔周辺では、桜を愛でながら、撮影を楽しんでいる方が多数おられました。

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金堂そばにも河津桜があり、こちらの方が咲き進んでいるように見えました。

大日堂付近

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大日堂付近(拝観料無料ゾーン)にも河津桜が咲いています。そちらも上部はつぼみ、下の方がたくさんの花が咲いていました。

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大日堂と河津桜。大日堂は、境内の北東にあり、東寺の中で、一番新しいお堂だそうです。(平成12年に改修)元は、江戸時代 御影堂の礼拝所でした。

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鐘楼と河津桜。青空と桜が素敵でした。

梅園

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有料拝観ゾーン入り口近くに、小さな梅園があります。梅としだれ梅が植わっていて、しだれ梅の枝ぶりが独特で人気です。

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色の濃い紅梅がたくさんの花を咲かせています。

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去年は枝垂れぶりが見事だったしだれ梅。今年は花数が少なく、咲いている所と、つぼみの所が多くあり、このまま順調に、咲いてくれたらいいなと思いました。

今回は東寺の河津桜と梅の開花状況を紹介しました。
近くへ行かれた際には、立ち寄られてはいかがでしょうか?

スポット情報

名称:東寺 教王護国寺
住所:京都市南区九条町1番地
拝観時間:9:00~17:00〈春季夜間特別公開は18:30~21:30〉
関連ページ:https://toji.or.jp/

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