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大切な家族の一員であるペット。そんなペットと一緒に結婚式・披露宴をするときの注意点は?

  • 2024.3.7

愛犬や愛猫も家族の一員として、大切に育てているカップルも多いのではないでしょうか。毎日を一緒に過ごすペットとともにふたりの門出である結婚式や披露宴を迎えたい、とペット参加型の挙式を計画している人も増えています。

今回は、そんなペット参加型の結婚式について、どんな演出があるのか、どのような点に注意すればいいのかご紹介します。

まずは、ペットの同伴可能な式場を探そう!

愛犬や愛猫と一緒に結婚式や披露宴を行いたい、というカップルは年々増えてきています。そんなニーズに合わせ、ペットの同伴OKの式場も多くなっています。ペット参加型の演出なども用意されているので、まずはペットOKの会場を見つけ複数の式場で相談をすることからスタートしましょう。

ペット同伴だからできる演出

ペット同伴の結婚式や披露宴で増えているのは、主役のカップルのサポート役としてペットが活躍する演出です。大切なペットが祝福してくれる結婚式は、新郎新婦にとっても忘れられない1日になるはずです。

ゲストのお迎え、お見送り

ゲストの皆さんへのご挨拶や御礼にペットも参加してもらう、という演出です。ペット用の正装やドレスなどが準備されている会場も。受付で待機するかわいいペットの姿に、ゲストも終始なごんだ表情を浮かべるはずです。

バージンロードを一緒に歩こう

新郎新婦と一緒にバージンロードを歩く、という演出です。花嫁と父親が一緒に登場し歩く、という光景が一般的ですが、そこに大切な家族であるペットも同伴するのもいいのではないでしょうか。リードをつけたり抱っこしたりすることで、ゲストも安心するはずです。

リングドッグ、リングキャット

子どもたちが新郎新婦に結婚指輪を届ける「リングガール / リングボーイ」。その役目を愛犬に担ってもらうという演出です。一生懸命指輪を運ぶ姿に会場もほっこりムードに包まれるはず。ペットにとっては少し難しい演出ですので、リハーサルをしておくと安心です。

結婚証明書に肉球サイン

人前式では、ゲストの前で結婚証明書にサインをします。その結婚証明書に、ペットにもサインをしてもらう演出です。肉球にインクをつけて押すサインは、とてもかわいく新郎新婦にとって大切な思い出になるはずです。

ペット参加の結婚式の注意点

ペットが参加する結婚式や披露宴をステキな1日にするために、注意しておきたいことがいくつかあります。

ゲストの中にアレルギーの方がいないか。事前のお知らせを。

ペットが参加するにあたって、ゲストへの前もっての確認とお知らせが1番大切です。招待状にペット同伴の式であることを明記すること、出席のお返事をいただいたゲストには改めてアレルギーがないか確認すること。そして、アレルギーのある方が参列する場合は、ペットの待機場所や動線などをしっかりと計画する必要があります。主催者、ゲスト、ペット、参加者全員にとって思い出の1日にするため、細かな配慮を忘れないようにしましょう。

ペットシッターなど面倒を見てくれる人を手配しましょう

披露宴中、新郎新婦がペットとずっと一緒にいる、というのは難しいはず。親族もペットのお世話をしていると、式に集中できなくなります。ペットシッターの方を手配しておけば、ペットの世話係として1日安心して過ごせるはずです。

ペットのストレスにも気を配って

大勢の人、料理のにおい、大きな音楽など、ペットにとってはいつもと違う環境でストレスも少なくないはず。待機場所を確保して、しっかり休ませることも大切です。事前に会場に連れていき場所に慣れさせておくと安心かもしれません。

大切な1日をペットと一緒に作り上げよう

ペットOKの式場でも、種類やサイズ、数などに決まりがある会場がほとんど。中には、うさぎやフェレットなどの小動物を連れていける式場もあります。また、演出やペットのサポート体制もさまざまです。

ふたりにとってもペットにとっても理想の式場を見つけて、最高のウェディングを実現してくださいね。

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