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子どもの「なんで?」に天才を育てた親が共通して返していた言葉

  • 2024.3.1
出典:ぎゅってWeb

子どもって「なんで?」とよく聞いてきますよね

ことあるごとに、子どもって皆「なんで?」とよく聞いてきますよね。わが家も3歳の娘からひたすら「なんで?」を問われ、返す日々です。そんな中、子どもの「なんで?」に天才を育てた親が口を揃えて同じような言葉を返していた、というテレビ番組を見ました。子どもの「なんで?」に対する返し方の話、よければお付き合いくださいませ。

子どもの「なんで?」には「なんでだと思う?」と返す

子どもの「なんで?」に、天才を育てた親が口を揃えて返していた言葉。それは「なんでだと思う?」という返し方とのこと。一方的に答えを与えるのではなく、自分で考えさせることで自らの力で答えを導き出す癖をつけていたということだと思います。これを聞いて自身の行動を振り返ると、結構すぐに答えを教えていたなぁと反省しました。

「なんでだと思う?」と返してみるとどうなるか

反省をふまえ「なんでだと思う?」と返すようにしてみました。

娘:「最近、アリさん見ないねぇ」
私:「そうだねー、全然見なくなったねー」
娘:「なんでアリさんいないのー?」
私:「なんでだろうねー、なんでだと思うー?」
(少し考えて)
娘:「おうちでゴロゴロしてるんじゃない!? 」
私:「そうかもね!」

と、自分で考えて自分なりの仮説を話すようになり、これ以降もこんな感じで、いろいろと考えるようになりました。なるほどなぁと、親として学ばされる思いでした。

さいごに…

ついつい親心としては先回りして正解を与えてしまいがちですよね。でも、グッとこらえて考えさせる、これ本当に大事な価値観だなぁと思います。「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えてあげる」私の好きな言葉です。子どもには、自分自身で自分なりの答えを見つける癖をつけさせてあげたいなと思っています。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

<ぎゅってブロガー/浅田伊佐夫>

3歳(女)1歳(男)。40歳、広告代理店勤務のサラリーマンです。2020年4月長女誕生時に6ヶ月、2022年8月長男誕生時に10ヶ月、合計16ヶ月の育休を取得し、育児の素晴らしさと大変さを体感。「男性が当事者として育児をするのが当たり前の社会」を目指して、父目線の育児ブログを発信中。

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