【ららぽーと福岡】あの「だし」の名店併設のラボで、親子でカラフルな味噌玉づくり♪

こんにちは。リビングふくおか・北九州Web地域特派員の兎丸です。日々の生活に発酵食品を取り入れていますか？今回は、「子ども味噌玉教室」が開催されるとのことで、小6の娘と一緒に、ららぽーと福岡にある「くばラボ」にお伺いしました。

開放的な空間でカラフルな味噌玉を作ろう！

会場となる「くばラボ」は、「茅乃舎だし」でおなじみの「久原本家 ららぽーと福岡店」に併設するイベントスペース。「子どもも大人も〝食〟の思い出を作る場所に」との思いで、大人や子どもを対象にした料理教室などが開催されています。

オーバルパーク前にある「久原本店」

店内は自然光が入り、明るく華やかな雰囲気です。

今日はテーブルに置かれたこちらの材料と道具を使って「味噌玉」を作っていきます！

まずは説明を受けます。子どもでも分かりやすいようにゆっくり丁寧に教えてくれます。

お手本を実演してくれます。上のモニターでも手元が映し出されるので、見やすい！

さっそく自分たちでも作ってみます。まずは、ボウルに大さじ3（54g）の味噌と茅乃舎だし1袋（8グラム）入れてよく混ぜて4等分にします。

そして、トッピングの登場です！ドライのコーンとニンジン、麩、茅乃舎の海乃七草（昆布やわかめ、ふのり、のりなど）、青ネギ。ハートの麩なんてあるんですね！見た目がぐっと華やかになります。

トッピングの材料を自分用に取り分けます。

ラップの上に4等分した味噌を置いて、トッピングをのせていきます。渋いのが好きな娘は、ハートの麩は選びませんでした笑

私はハートをチョイス。見た目が華やかになっていいですね！ドライの野菜を入れることで色味も鮮やかになります。これは子どもさんも喜びそう♪

一つずつラップでくるんでいきます。

あっという間に完成！留め金の色もカラフル♪

お湯を注いだらこんな感じに。味噌玉さえ作っておけば、お湯を入れるだけでお味噌汁が手軽に食べられるので便利ですね！冷蔵庫で1週間ほど保管できるそうです。朝ご飯を作るのがつらい人（わたし）や、一人暮らしの人にはおすすめしたい！このトレイや箸置きなど、ちょっとした工夫で食卓に「きちんと感」が出ます。見習おうと思いました。

「しっかりだしがきいていておいしい」と、あっという間に完食！

そして、最後には記念写真を撮影して、こんな素敵な手書きのメッセージカードもいただきました。反抗期の娘とふだん写真を撮ることなんてないので、なんだか嬉しいです。食を通して親子の会話が広がるっていいですね。

このカードからも伝わるように、終始スタッフさんが優しく声をかけてくださり、一人一人を大切にしてくださっている心遣いが感じとれて、味噌汁のおいしさも相まって、心温まるひと時を過ごすことができました。

教室終了後には、隣の店舗で買い物も楽しみました。気になった「和風だし塩」と「和風だしスープ」を購入。塩はご飯に振りかけるだけでもおいしく、だしスープは料理の幅を広げてくれそうです♪

私のおすすめはこちら！外にあるキッチンカーで販売されている「茅乃舎のだしふりポテト」。揚げたてのポテトに、だしが振りかけてあって手が止まりません。

くばラボでは定期的にイベントが開催されています。3月は、手まり寿司や鯛だしつけ麺ほか、親子向けには味噌づくり教室など、うきうきするラインナップ！親子で料理を楽しんで、お子さんを料理好きにしませんか？私もまた参加します！

くばラボ（久原本家 ららぽーと福岡店内） ■福岡市博多区那珂6-23-1 ■店舗の営業時間＝10:00～21:00 ■定休日＝ららぽーと福岡に準ずる ■くばラボ https://www.kubara.jp/oriori/kubalabo/