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「おせっかいかな…」ママ友の子どもへの対応にモヤモヤ⇒ある日、ママ友の態度が一変する出来事が!?

  • 2024.3.1
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私の学生時代からの友人には子どもが2人います。わが家の子どもたちとも年齢が近いので、たまに会って遊ぶのですが、子どもへの対応や考え方に気になる点が……。そんな友人に起きた出来事をお話しします。

子どもが話しかけているのに…

私の学生時代からの友人・A子には、6歳と4歳の子どもが2人います。わが家の5歳と3歳の子どもたちと年齢が近いので、たまに会って遊んでいました。その日も、A子の自宅へお邪魔して子どもたちは仲良く遊んでいたのですが、A子の子どもが、私とA子の元へやってきました。

A子の子どもは「喉が渇いた〜」と言っていたのですが、私とのおしゃべりに夢中だったA子は気がつかず……。私が「話しかけてるよ」と伝えて、気がついたA子は慌てて飲み物を準備してあげていました。

歩きづらい道でも気にしない!?

その後、出かける用事があって、A子と私の車へそれぞれ向かっていると、スタスタとひとりで歩いていってしまうA子。A子の家から駐車場までは少し離れており、砂利道で少し歩きにくい道です。

まだまだ子どもたちは小さいので、「手をつないだほうがいいんじゃない?」と伝えると、「大丈夫! いつもちゃんとついてくるから!」と言うA子。そう言われても気になってしまった私は、自分の子どもを連れつつもA子の子どもたちの後を急いで追いました。

友人の子どもが走って転倒!

すると、車へ乗り込む寸前でA子の下の子が走りだしてしまい、さらには転んでしまいました。膝を擦りむき、血が出ています。

その瞬間を見ていたA子は慌てて駆け寄り、「ママが見ていなかったからごめんね!」と言い、「もし駐車場に車が入ってきていたらどうなっていたか……。さっきから何度も声かけてくれていたのに……。こんなことが起こるなんて思ってもいなかった。これからはしっかり手をつないで歩く。今まで本当にごめんね」と、子どもたちや私に謝ってくれました。


その後のA子は以前とはまったく変わり、子どもたちのことをよく見るようになりました。久しぶりに会う友人と話が盛り上がり、子どもたちのことがおろそかになってしまうことはありますが、一瞬目を離しただけでケガをしてしまうのが子どもです。私自身も気をつけて、子どもたちを見守っていこうと思った出来事でした。

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著者:高山ななみ

ベビーカレンダー編集部/キッズライフ取材班

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