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ブラッドリー・クーパー、子どもの存在に「救われた」と告白

  • 2024.2.29

ブラッドリー・クーパーが「もし父親でなかったら、生きていたかどうかわからない」と、子どもの存在に救われたことを明かした。(フロントロウ編集部)

ブラッドリー・クーパーが子どもに感謝

俳優だけでなく、監督やプロデューサーとしても活躍するブラッドリー・クーパーだが、父親である以上に重要なことはないという。

ブラッドリーには、元パートナーでモデルのイリーナ・シェイクとのあいだにリアという6歳の娘がおり、昨年、自身が主演・監督・プロデューサー・脚本を務めた映画『マエストロ: その音楽と愛と』のプレミアイベントに一緒に出席したことでも話題になった。

画像: ブラッドリー・クーパーが子どもに感謝

先日、俳優仲間のダックス・シェパードのポッドキャスト『Armchair Expert(原題)』に出演したブラッドリーは、「親であること?正直なところ、もし父親でなかったら、生きていたかどうかわかりません」と言うと、「(父親じゃなかったら)何が起きていましたか?」という問いに「よくわかりません。それはわからないです」と返した。

続けて、「私にはただ『この巨大ないかりを下ろすぞ』と言ってくれる人が必要だったんです。(当時の)私は『なぜ?スピードが出ているし、ボートをアップグレードしたばかりなんだ。どこから風が吹いてくるのかもわかっている』という感じでした。(そんな自分に)彼らは『ダメだ。津波が来ているから、いかりが必要だ。私たちがそれを下ろす』と言います」、「なぜなら、これが今後あなたが行うすべてのことを決定するからです。あなたのDNAは、あなたよりも大切なものがあることを教えてくれるでしょう」と語った。

ちなみに、今では「子どものためなら迷わず死ぬ」と即答するほどリアのことを溺愛しているブラッドリーだが、生まれたばかりのときはつながりを感じるのに苦労したそうで、「最初の8ヵ月は、本当にあの子を愛しているかどうかもわかりませんでした。私は(自分の気持ちが)変化していくのを見ています」、「これはあくまで私の経験です。私は魅了されました。世話をするのが大好きでした」と明かしている。

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