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【運のいい人の開運アクション】モデル・香菜子さんの運気を上げる習慣と考え方

  • 2024.3.1
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「運のいい人」ってどんな人だと思いますか? 運のいい人は、生まれながらに幸運に恵まれているわけではありません。今回は、モデル・香菜子さんに、運気を上げる習慣についてお話を伺いました。

教えてくれたのは……モデル 香菜子さん

モデルとして活躍しながら、雑貨ブランド「LOTA PRODUCT」を設立。2008年よりイラストレーターとしても活動し、「おぱんつ君」を生み出す。近著に『毎日、無理なく、機嫌よく。』(すばる舎)がある。

香菜子さんの3つの開運アクション

①積極的に動いていろいろな体験をする

②自分の心に素直になり無理はしないこと

③物を捨てるときは感謝の気持ちを添えて

心から楽しいと思うことを選んで続けてみる

最近、友人3人とアメリカのセドナに行ってきました。話題に出てからすぐホテルと飛行機を取って実現した海外旅行。実行力のある友人が近くにいると、行動範囲が広がってプラスの体験がどんどん増えていきます。

周囲の人を見ていると、何でも純粋に楽しんでいる人は、自ら運を引き寄せている気がします。たとえ悪いことが起きても、これで終わりじゃないと切り替えるのが上手かったり、ネガティブなことからも新たな気づきを得たり。よい方向に意識を向けられる人って素敵ですよね。ただ、楽しむときは無理をしないこと。がんばりすぎてしまうと、気持ちが疲れて、結果的によい運は逃げてしまう気がします。

実際に私が暮らしをよりよくするために習慣にしていることは、自分が心地よく楽しくできることばかり。開運につながると聞き、朝、玄関のたたきを水拭きしたり。神棚の水とお米、塩を替えて手を合わせるのも、気持ちがいいから続けていることです。みながよくても、自分の気持ちが乗らないことは無理に続けないようにしています。子どもが小さな頃、物を処分するときは、〝捨てて〞ではなく〝ありがとバイバイして〞と言っていました。物を大事にしようという意識を持てるように言い始めたことですが、大きくなった今でも家族で使っていて、わが家にとっては運気を上向きにする声がけアクションのひとつかもしれません。

帰国後はセドナで購入したタロットカードを毎朝引いて、それを指針に一日をスタートさせています。

text:Chie Sakuma illustration:Toshinori Yonemura

リンネル2024年3月号より
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