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プレーは正反対でも根っこは同じ。料理家・栗原心平、栗原友のゴルフライフ

  • 2024.3.1
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料理家・栗原友と栗原心平

「料理以外で長く続けられているのはゴルフだけ」と声を揃えるのは、母・栗原はるみさんと同じく人気料理家として活躍する姉弟。16年前、先にゴルフを始めた姉に、「一緒に遊ぶ相手が欲しい」という理由で心平さんが連れ出された思い出の場所が〈スイング碑文谷〉だ。

「スパルタ、でしたね。でも、負けず嫌いに火がついて、今では僕の方がハマって競技ゴルフにも目覚めてしまった。寝室にもアプローチ練習器具を置いて、1日1回は必ずクラブを握ります」

〈5525golf〉のカートバッグ
左/キャディバッグは共に〈JONES〉。友さんのアイアンは〈PING〉、心平さんは愛媛県の地クラブ〈MIRAI GOLF〉のオーダー品。右/「自分史上最高!」と友さんが絶賛する〈5525golf〉のカートバッグ。
料理家・栗原心平
心平さんは撮影中も隙あらば熱心に練習。「試合が近いのに、全然調整できていなくて」と焦っている様子ながらも、快音を響かせていた。
ウィンナーおにぎり
「週に2回、子供を学校に送り出したあとの朝の時間帯にここで練習している」という友さん。ウィンナーをのりたまご飯で包んだ自作の“ウィンナーおにぎり”がお供。

一方の友さんは、心平さんいわく“冒険野郎”とのこと。
「心くんはコツコツタイプでプレーも堅実。林からでも、少しの可能性があればピンを狙う私とは正反対(笑)。でもまぁ、私のゴルフの目標は、ずっと“呼ばれる女”でいることなので」

それには心平さんも大賛成。
「頻繁にいろんな人からお声がかかるっていうのは、一緒にラウンドして楽しい、心地よい相手、っていうことだからね。プレーファストであること、服装を含めたマナーがきちんとしてること。そこが守れない人とは一緒に行きたくないよね」

ただ、意外にも姉弟で一緒のラウンドは年に数える程度だとか。
「最近、もう少しちゃんとうまくなりたくて。ホームコースを持つことも真剣に検討中。ねぇ、心くんのコースどう?ご飯がおいしいところがいいなぁ」

ゴルフでも“姉強し”の関係性は変わらないようだ。

料理家・栗原友と栗原心平
「ここがホーム」の友さんに対し心平さんの練習拠点は〈メグロゴルフクラブ〉。「会社から徒歩数分のここは気まずくて……(笑)」

Information

スイング碑文谷

都内では稀少な大型ゴルフ練習場。バンカーやパッティンググリーンほか、個室も完備。

住所:東京都目黒区碑文谷5-14-8
TEL:03-3794-0109
営:6時~23時(日・祝~22時)
休:無し
料金:1打席平日30分1,540円~、土・日・祝60分4,040円~

profile

栗原心平(料理家)

くりはら・しんぺい/1978年静岡県生まれ。〈ゆとりの空間〉代表取締役社長。近著『栗原家のごはん 一年の食卓』(大和書房)ほか著書多数。
ゴルフ歴:16年、平均スコア:83、ベストスコア:73、ホームコース:立野クラシック・ゴルフ倶楽部
Instagram:@gochisosamachannel

profile

栗原友(料理家)

くりはら・とも/1975年静岡県生まれ。築地にて鮮魚店〈クリトモ商店〉を営むほか、スーパー〈オオゼキ〉の顧問としての顔も。レシピ連載も人気。
ゴルフ歴:27年、平均スコア:100、ベストスコア:93、ホームコース:ブリック&ウッドクラブ
Instagram:@kuri__tomo

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