完売した「公衆電話」付録が“パウ・パト”コラボでカムバック！「幼稚園」4・5月号に注目

好奇心を刺激する企画満載、付録も話題の「幼稚園」

「もっと知りたい」「自分でやってみたい」･･･むくむく膨らむ好奇心を刺激する企画が満載の隔月刊誌「幼稚園」（4.5.6歳対象）。企業とのコラボレーションによる紙付録は、「リアルすぎる！」とSNSやテレビでも話題です。「お外で見かけるものが手元にある！」という特別感がありますよね。ママ・パパと一緒に紙工作の付録を作って一緒に遊ぶことで、コミュニケーション能力を育んだり、手先の器用さや段取りを考える力も伸ばします。できあがったときの達成感を味わうこともできそうですね。

4・5月号付録に「こうしゅうでんわ」が登場！

そんな「幼稚園」2024年4・5月号は、NTT東日本とコラボした「こうしゅうでんわ」です！本物の公衆電話そっくりなデザインで、高さ30cmのビッグサイズ！ 「パウ・パトロール」デザインの本物みたいなテレホンカードと硬貨（※紙製）で本格的なごっこ遊びが楽しめます。

また、パウパトが教える「こうしゅうでんわ パウフェクトガイド」もついているので、公衆電話の使い方をマスターできそう。

なぜ再び登場？ 担当者に直撃！

災害時や緊急事態に、携帯電話や固定電話よりも繋がりやすいのが公衆電話。しかし、「公衆電話に関する調査」NTT東日本(2018年11月）によると、公衆電話を使ったことがない小学生は、77%もいるそう。前回の2020年5月号では、大きな話題をよび、雑誌が「完売」したという「こうしゅうでんわ」の付録。約4年がたち、新しい読者に入れ替わったことから、反響の高かったこの企画が再び登場することになったとか。付録にまつわる思いを、編集担当者の今村祐太さんに聞きました。

「防災・防犯意識は、一時的なものではなく、定期的に呼びかけていきたいという思いがあり、NTT東日本さんと思いが一致し、この企画が実現しました。前回との違いは、人気アニメ「パウ・パトロール」とのコラボが実現したこと。パウ・パトロールは、トラブル発生時にかけつけて解決してくれるキャラクターなので、子どもの心に届きやすいように企画をしました」

受話器が先？テレカが先？大人も学び直しを

「僕も最近公衆電話を使っていなかったので、『受話器を先に上げるのだっけ？』『お金やテレカが先だっけ？』と、忘れてしまっている部分があるなと感じました。なので、保護者の方には使い方の再確認もかねて、親子で学んでほしいと思っています」

「もしもはいつ起きるかわかりませんし、備えがないときに起こることも。そんなときに『そういえば』と思い出せるように、備えてほしいですね」と話してくれました。

イベント会場にも登場

3/3（日）東京・池袋で行われる「小学館&あんふぁん ぎゅって こどもフェスティバル」のイベント会場では、雑誌の販売があるほか、実際の「公衆電話」も登場します。参加者はぜひチェックしてくださいね。※イベントの応募は締め切られています

雑誌「幼稚園」は、2/29（木）ごろ発売（1200円）。付録を楽しく作った後は、お散歩の途中で本物の「公衆電話」を探したり、実際に使ってみるのはいかが？

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