新社会人になって初めて作ったクレジットカードにまつわる懐かしい思い出

あなたはクレジットカードをその日のうちに作ったことはありますか？

今回は、クレカの即日発行にまつわるエピソードについてMONEY TIMES編集部がアンケート調査しました。

新社会人になったばかりの頃、大学時代の友人と一緒に「社会人になったお祝い」として、新宿の大手百貨店へ買い物に行きました。

田舎の大学を出ていたため、2人とも都会の百貨店に圧倒されながらも、社会人として初めての買い物に胸を躍らせていました。

ブランド物の財布を2人で物色して回っていたところ、お気に入りの財布を見つけることができました。

しかし、新社会人になったばかりの私たちは予算も限られており、お気に入りの財布は若干予算オーバーでした。手元に購入できるほどの現金はありませんでした。

目当ての財布をキラキラとした目で見つめる私たちに気づいた店員さんが声をかけてきました。

店員さんからは、「提携のクレジットカードを作成いただくと、割引がききます。しかも、キャンペーンが本日までなんです」と提案されました。私たちはその提案を聞いて、すぐに別階にあるクレジットカードサービスセンターへ行きました。

閉店ギリギリだったこともあり、深く考えることもなく2人揃ってクレジットカードを作成しました。そして早速、目当ての財布を購入することができました。

さらに値引きされ、お目当ての財布が購入できたことでテンションが上がり、ブランドの洋服までクレカで購入してしまいました。

次月のカードの支払い金額を見て若干後悔しましたが、社会人10年目となった今でも思い出す、社会人1年目の懐かしい思い出です

(30代・男性)

今回は、クレジットカード即日発行にまつわるエピソードを紹介しました。あなたの周りにも、こうした人がいるか考えてみてくださいね。

文・MONEY TIMES編集部