【春菊＝すき焼き】じゃない！DAIGOも台所で話題！「家族に一瞬、引かれたけど」"満場一致で"美味しいGET

こんにちは、食べることが大好きなヨムーノライターのRitaです。

すき焼きやお鍋に欠かせない春菊。旬の春菊は、茎も葉もやわらかくて栄養満点。

独特の香りや苦味がたまりませんね。

しかし、もっと春菊を楽しみたいと思っても、実はなかなかレシピが思いつきませんでした。

そんな中、「DAIGOも台所（2023年11月20日放送）」で紹介していたレシピは、簡単なのにボリュームたっぷりで、春菊を1束丸ごと楽しめます。

お肉たっぷりスープ

旬の新鮮な春菊は、栄養たっぷりなのが伝わってくる濃い緑色をしていますね。

この春菊を1束全部使う「春菊のスープ」は、甘い脂身が美味しい豚バラ肉と一緒に作ります。

ニンニクもたっぷり入れて、ヘルシーなのにスタミナ抜群！

寒暖入り混じる季節を乗り越える為の体力をつけたい時にも、オススメのレシピです。

早速作ってみましょう。

「春菊のスープ」の作り方

材料（4人分）

・春菊…1束 ・豚バラ肉（薄切り）…300g ・ニンニク（薄切り）…2片 ・油…適量

【調味料】 ・水…1リットル ・酒…大さじ2 ・しょうゆ…大さじ1 ・塩…小さじ1と1/2 ・黒コショウ（粗びき）…小さじ1 ・ゴマ油…大さじ1

作り方①材料を切る

春菊は1cmの長さに切り、水で洗いましょう。

豚バラ肉は5mm幅に、ニンニクは薄いスライスに切ります。

作り方②肉を炒めて煮る

鍋に油を熱し、中火から弱火でニンニクを炒めます。

ニンニクの香りがしてきたら、豚肉を加えてしっかり炒めましょう。

豚肉をしっかり炒めると、お肉の甘みや香ばしさが引き立つ仕上がりになります。

酒と水を入れて、アクを取りながらひと煮立ちさせてから、しょうゆ、塩、黒コショウを順番に入れて味を整えましょう。

アクをしっかりととると、すっきりとした味わいの透き通ったスープになります。

最後に、春菊を入れてひと煮立ちしたら、ごま油をまわしかけて完成。

ヘルシーそうなボリューム抜群「食べるスープ」！

ヘルシーさを感じる緑色が鮮やかなスープの完成。

春菊大好きな筆者は、お皿に一面に広がった春菊に思わず小躍り！こんなに春菊メインのスープは初めてです。

食べてみましょう。

シンプルな味付けで、素材のそれぞれの味がグッと引き立っています。

春菊の独特な苦味も、豚肉の甘さと合わさってほどよいアクセントに感じます。

春菊が苦手な家族は、「え、春菊多すぎじゃない？」と完成後に若干引き気味……。

でも食べてみると「イケる！美味しい！苦味感じないかも！」と結局おかわりするほど、モリモリ食べていました。

普通にお鍋で食べる春菊よりも苦味や香りが少なくて、食べやすいそうです。

春菊の葉の部分はとろりと柔らかいのに、茎に近いところはシャキシャキしていて、食感のコントラストも楽しめます。

ひとり分75gと、スープの具としては多めの豚肉のおかげで、ボリューム抜群のためスープというよりメインのおかずを食べている感じ。

十分満足感のある具沢山の「食べるスープ」は、ご飯と一緒に食べることをオススメします。

食欲を刺激するニンニクの香りで、ご飯ももりもり食べられてスタミナアップにも最適！

嬉しいのは、こんなにボリュームがあるのに、スープだからか胃にも負担がかかりすぎないこと。

優しい味付けもいいですね。

4人分のレシピは、家族が少ない場合には1回で食べられずに残ってしまうこともありますが、安心してください。

時間が経って温め直しても、美味しく食べられます。

シャキシャキしていた茎は、ホクホクの食感にかわり、葉のトロトロさが増して優しい食感になりました。

春菊の苦味も、さらに和らいでいて、春菊に苦手意識を持つ子どもにもオススメ！

リピート確定

旬の野菜をたくさん食べられるメニューの中でも、冬に嬉しいのはほっこりするスープが最高ですね！

冬の寒さ疲れが出やすい時期です、暖かくなるまでもうひと踏ん張り！体力をつけて乗り越えたい時にオススメのスープです。

よかったら作ってみてください！

ライター：Rita

オーケー歴15年！グルメライター

お得に楽しめる美味しい食材を見つけに、オーケーに通い続けること15年。大好きなワインに合うメニューを考えてお料理している時間に最高の幸せを感じるライター。日本や世界の各地で美味しいものを食べて鍛え抜いたこの味覚で、あなたにピッタリの美味しいものをご紹介します。