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ギャラリーのような空間でアートのようなチョコを。清澄白河の「アーティチョーク チョコレート」

  • 2016.2.8
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カフェとアートの町として今注目の清澄白河に、カカオの仕入れからすべて手がけるショコラティエが登場。カカオの産地や焙煎方法にまでこだわったチョコレートは、あなたの概念を変えるかもしれません。

ギャラリーのようなスタイリッシュな店内

東京メトロ半蔵門線清澄白河駅から徒歩10分。深川資料館通り沿いに「アーティチョーク チョコレート」はあります。

シンプルな作りのお店は、一見ギャラリーのような雰囲気で何のお店か訪ねに来る人も多いとか。店内は甘いチョコレートと香ばしいカカオの香りがします。

オーナーはパティシエとして洋菓子屋さんで経験を積み、こちらのお店をオープンしました。自分のお店を持つためにいろいろな国を巡り勉強している中で、ベルギーのチョコレート専門店の多さやニューヨークの豆からチョコを作るお店を観て、日本でも大手メーカーのチョコレート以外の美味しさをもっと身近に感じて欲しいと思い、一から作ることを決意したのだそう。

カカオから焙煎♪ 産地ごとの風味や苦味を味わえます

工場で機械で作られるチョコが大半を占める中、こちらのものはすべて手作業。カカオを豆から焙煎、皮と実を丁寧に分けて砕きペースト状になるまで丸一日かけてすり潰します。

そのように丁寧に作られたひと粒ひと粒は産地や収穫時期、焙煎の具合により異なった味わいが楽しめます。

お店では産地ごとのチョコレートを食べ比べすることもできるので、あなたの好みの味に出会えますよ。

寒い季節はチョコレートドリンクが人気

お店にはイートインスペースがあります。この季節はその場でチョコを溶かして作ってくれるできたての「ホットチョコレート」(500円)がおすすめです。甘いだけでなく、深みがあり後味はすっきりしています。

ちょっとかわったものが飲んでみたいという方は「カカオエスプレッソ」(300円)を。エスプレッソコーヒーのように凝縮された味わいは甘みはなく、カカオ豆本来の酸味と苦味を堪能できます。

ギフトにもオススメ♪見た目もスイートなチョコBOX

オリジナルの定番トリュフはもちろん、遊び心のあるチョコレートやシーズンに合わせて可愛らしいギフトボックスは、贈り物にも喜ばれること間違いありません。

バレンタインに発売される「Artichike Collection-Singapore-」(3000円)は、ドリアン風味やラクサ味など珍しいチョコレートで印象に残るプレゼントになりますよ。

ぜひ一味違ったチョコレートを探しに訪れてみませんか?

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