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どの扉を開ける?【心理テスト】あなたのスルースキルを診断!

  • 2024.2.29

今回の心理テストでは「あなたのスルースキル」がテーマ。
誰かのちょっとした言葉や態度が気になってしまい、それがずっと頭から離れないということ、ありますよね。
スルースキルとはこのような場合に役立つ、良い意味での「鈍感さ」で、人からのネガティブな影響をさらっと受け流すスキルです。
このテストで是非、確認してみてください。

【質問】どの扉を開けますか?

宇宙飛行士になった夢を見たあなた。その夢の中で、あなたは未知の惑星に降り立っていました。
そこには4つの扉がありました。さて、どの扉を開けますか?

 

A. 古びた木の扉

B. 光り輝く金属の扉

C. 真っ赤に塗られた扉

D. 完全に透明な扉

 

A「古びた木の扉」を選んだあなたは……「スルースキル:中」

慣れ親しんだものへの愛着は、新奇性よりも安定を求める心理からくるものです。古びた木の扉を選んだことには、未知のものに対する恐れよりも、安心感を優先するあなたの性格が反映されています。
また、この選択は、挑戦よりも安全を選ぶことで心の平穏を保ちつつ、周囲の言動に対しては一定の感受性を持ち合わせていることを示しています。
あなたは環境や状況に応じて柔軟に対応することができ、必要以上に影響を受けず、自分の判断基準を保つことができる人です。

日常生活の中で、あなたは人の意見や評価に耳を傾けつつも、それに振り回されることなく自己の意見を持ち続けます。
例えば、友人からの批判的なコメントがあったとしても、それを冷静に受け止め、必要ならば自身の行動を見直し、不必要ならば流してしまうことができます。このバランスの取れたスルースキルは、人間関係においてもポジティブな影響を与え、あなたがより豊かな人生を送る上での強みになっています。

B「光り輝く金属の扉」を選んだあなたは……「スルースキル:とても高い」

光り輝く金属の扉を選択することは、未知に対する深い興味と、困難に立ち向かう勇気を持っていることを表しています。この選択からは、新しい挑戦を恐れず、変化を受け入れる柔軟性がうかがえます。
あなたは周りの意見に流されず、自分自身の信念をしっかりと持っているため、人からのネガティブな言動に左右されることが少ないのです。高い自己肯定感を根底に、良い意味での「鈍感さ」を持っていると言えます。

日常生活において、あなたは冷静かつ客観的に物事を捉える能力を持っています。例えば、職場や友人間の小さなトラブルに遭遇しても、感情的にならずに解決策を考え出すことができるでしょう。また、他人からの批判や否定的なコメントがあっても、それを建設的なフィードバックとして受け取り、自己成長の糧に変えることができる強みを持っています。
あなたのこのスキルは、人間関係を円滑にし、目標達成へ向けて着実に進むのに役立っています。

C「真っ赤に塗られた扉」を選んだあなたは……「スルースキル:やや高い」

真っ赤な扉を選ぶ決断は、勇気と自己表現の強さを象徴しています。この選択は、あなたが情熱的で、自分の信念や感情を大切にする人物であることを示しています。一般的な意見に流されることなく、自らの道を切り開く力を持っているのです。
また、あなたは他人からの批判やネガティブな言動にも動じることなく、自分自身の価値観を守り抜くことができる人です。

あなたの日常は、自分の感情に正直で、情熱を持って生きる姿勢が際立っています。他人からの批判やネガティブな言動に対するスルースキルは高いのですが、例えば、不公平や不正についてはスルーできず、積極的に声を上げて行動に移すでしょう。社会的な問題に対しても、自分の立場をはっきりと表明し、改善のために努力する様子が見られます。
このように、スルースキルを活かしながらも、自己の信念に基づいて積極的に行動するあなたの姿は、多くの人に影響を与え、尊敬されるでしょう。

D「完全に透明な扉」を選んだあなたは……「スルースキル:低い」

完全に透明な扉を選ぶことは、開放性と受容性の高さを象徴しています。この選択が示すのは、あなたにはあらゆる情報や感情を無防備に受け入れる傾向があり、それがスルースキルの低さにつながっている、ということです。
あなたは他人の言葉や行動に敏感で、時としてその影響を深く受け取りすぎてしまうかもしれません。
しかし、この透明性は同時に、あなたが信頼性が高く、誠実であることも表しています。

この特性は、友人からの軽い冗談や批評を真に受けてしまい、心を乱すことがあります。例えば、SNSでの否定的なコメントに一日中悩んだり、仕事のフィードバックを過度に心配したりすることがあるでしょう。
しかし、この感受性は人々と深い関係を築く基礎ともなり得ます。傷ついた時の気持ちをよく知っている分、他者の心の傷についても深く思いやることができるのです。自分の感受性を理解し、バランスを取りながら、自己の核を強化することが、成長への鍵となります。

 


ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後に心理学への関心が高まる。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部

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