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うるう日にやるべきことは?【2024年】占い師が教える「うるう年の開運行動」

  • 2024.2.28

2024年は4年に一度の“うるう年”。1年の中でいつもより「1日多い」と聞くと、何だか少し得したような気分になりますよね。そんな“うるう年”にあなたは何をしますか。もしかしたらそのアクション次第では、運が開かれる場合も! そこで今回は、「うるう年の開運行動」をご紹介します。

4年に一度の内省をするタイミング

うるう年は、4年に一度暦の上に表れる、天体運行と人為的な暦のズレを修正するために設けられた特別な日。西洋占星術でもエレメントは4年周期で巡るとされています。

そんな日だからこそ、自分の内面を振り返って“棚おろし”をしてみましょう。今の自分の強みと弱みを洗い出し、どこにエネルギーや時間を投入するかの見極めをしてみてください。4年も月日が流れれば、当然自分の置かれる状況も活かし方も変わってきます。そこで改めて自分を振り返るタイミングにすることで、これからの4年の在り方を定めることで、運が呼び込まれるはず。

特別な日だからこそ特別なことを

「うるう日」は、一般的に特別な日というイメージがあるのではないでしょうか。そんな日には、何か新たに特別な目標を立てたり、普段とは違うことをやってみることをおすすめします。

「4年に一度」という珍しい日取りに、やりたかったけれどやれなかったことにトライすることで、あなたの中でずっと記憶に残る一日になるはず。「あの頃のうるう年は、こんなことをしたな…」と振り返ることができるだけでなく、ちょっとした“まじない”のように自分の殻を破るきっかけになるかもしれませんよ。

自分の習慣や行動のズレを修正する

うるう年は暦のズレを解決するもの。自分自身の習慣や行動のズレを修正するのにも、うるう年は最適のタイミングといえるでしょう。暦に生き方を重ねて、自分らしく生きるのは古来より私たちの祖先がやってきたことだと言えます。

いつもはやらないことをあえてやる

うるう年には様々な言い伝えがありますが、その中でも有力なのは「四国八十八ヶ所(お遍路)」を逆打ち(逆コースでたどる)すると、そのご利益が通常の3倍になるという内容です。

通常、四国のお遍路では「順打ち」といい、決められたコースを順番通りに回ることが吉とされており、逆打ちをすると呪われるなど怖い伝えもあります。実際に逆打ちをするコースの方が道も険しく、その分危険も伴うため縁起が悪いという伝えが生まれたのかもしれません。しかし、うるう年にはそんな「逆張り」が功を奏することも少なくありません。いつもはやらないようなことをあえてやってみることで、あなたの視座が高くなることも往々にしてあるでしょう。

おわりに

「うるう年」は不吉や不運をもたらす、という言い伝えを聞くこともあると思います。しかし、うるう年に自分の生活を振り返ったり、新しいチャレンジをしたりすることで、運を呼びこむことができるかもしれませんね。

脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター
株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。

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文・脇田尚揮

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