骨盤を矯正する効果も。内転筋群にアプローチ【太ももサイズダウンが叶う】簡単習慣

ダイエットしてもなかなか太ももが痩せていかないのは“筋肉が凝り固まっている”のが理由の１つ。筋肉が硬いと筋肉の動きが鈍くなるため、新陳代謝が低下して脂肪が燃えにくくなってしまうのです。そこで習慣に採り入れたいのが「内転筋群」（長内転筋、短内転筋、大内転筋、小内転筋、薄筋、恥骨筋など）にアプローチする簡単ストレッチ。太もものサイズダウンが叶うだけでなく、骨盤を矯正する効果も期待できます。

太ももサイズダウン。内転筋群にアプローチする簡単ストレッチ

（１）開脚して座り、お尻の下に丸めたタオルを入れる

（２）上半身をゆっくりと前に倒し、倒しきったところでゆっくり呼吸しながら30秒間キープする

▲上半身を引き上げること、臀部を伸ばすことを意識します

▲体が硬いから難しいと感じるかも知れませんが、ポイントは「お尻の下に丸めたタオルを入れること」。こうすることで骨盤が立って背中が真っ直ぐ伸びるので、比較的楽に取り組めますし、癖になってる猫背を正す効果も期待できます

これを“１日あたり３セットを目安”に実践します。ぜひ習慣化してみてくださいね。