1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【宮世琉弥】学生時代は同級生から妬まれるくらいモテました(笑)

【宮世琉弥】学生時代は同級生から妬まれるくらいモテました(笑)

  • 2024.2.28

【MOVIE:INTERVIEW】宮世琉弥

「自分で言うのもあれですが、まだまだ学生服が似合ってました」と、自信を覗かせる宮世琉弥さん。初主演映画『恋わずらいのエリー』では、女子生徒の人気を独占する学校イチのさわやか王子を演じている。

「原作漫画には女の子の脳内で煮込まれた恋愛の妄想が詰まっているので、主演を任せてもらったからには期待を裏切るわけにはいきません。ネクタイの緩み具合とか、目線や手の角度とか、細部までこだわりを注ぎました」

W主演としてヒロインの“エリー”を演じる原菜乃華さんとは3度目の共演。すでに俳優として信頼関係を築けていたことが今回の役作りではプラスに働いた。

「僕が演じたオミくんは“ツンデレ”な一面があるので、今回は休憩中も原さんを少し雑に扱う練習をしました。彼女がテンションを上げて話しかけてくれても、あえて右から左に聞き流してみたり(笑)。初共演だったら生まれないような絶妙な距離感を一緒につくることができたと思います。とはいえ胸キュンなシーンに関しては僕も引き出しが多いわけではないので、そこは三木康一郎監督に相談しながらクオリティを上げていきました」

監督から熱心に手ほどきされた瞬間もあったとか。

「たとえばエリーの腰をグイッと引き寄せるシーンで、監督が僕を相手にお手本を示してくださって。それがお芝居の参考になりましたし、意図せずして女の子側の気持ちも知ることができました(笑)。今後の人生で役立つか分からないですけどね」

宮世琉弥さん

Q.イケメン役を体現するために美容面で心がけていることは?

A.特別なことはしていませんが、乾燥肌なのでスキンケアは保湿にこだわっています。どうしても寝不足が続いてしまう時期でも、ちょっと高級な美容液に頼ると肌の調子を保てます(笑)。

Q.恋愛に夢中な女子のように妄想しがちなテーマとは?

A.アニメの世界に入って、超能力を手に入れた世界線を妄想することが多いです。最近、妄想の世界で僕は「闘った相手が煙になって消えてしまう」オリジナル能力を手に入れました。最強です。頭の中は中学生のままですね(笑)。

Q.学生時代はモテましたか? 武勇伝を教えてください!

A.小学2年生の時がモテ期でした! たくさん告白していただいた記憶があります(笑)。中学の頃も、後輩の子たちから「一緒に写真を撮ってください」と言ってもらえることが多かったです。

■PROFILE
宮世琉弥/みやせ りゅうび○2004年1月22日生まれ、宮城県出身。2019年俳優デビュー。ドラマ『恋する母たち』、『君の花になる』などで注目を集める。4月10日にアルバムでのメジャーデビューが控えるなどアーティストとしても活躍中。

映画『恋わずらいのエリー』

映画『恋わずらいのエリー』/©2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 ©藤もも/講談社
©2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 ©藤もも/講談社

藤ももによる人気少女コミックを実写映画化。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)との妄想をSNSでつぶやくのが日課のエリー(原菜乃華)。そんな憧れの“推し”とまさかの急接近をしてしまいー!? 3月15日公開。

撮影/榊原裕一 ヘアメイク/時田ユースケ(ECLAT) スタイリング/ホカリキュウ 取材・文/浅原聡

元記事で読む
の記事をもっとみる