WEST.神山智洋が“生肉”ステーキを頬張り、ナイフを片手に当て…？ 主演ドラマ『白暮のクロニクル』場面写真

神山智洋と松井愛莉、中川監督らが参加したスペシャル座談会の配信も

WEST.の神山智洋が初の単独主演に挑んだWOWOW連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』より、神山演じる雪村魁が“生肉”ステーキを頬張るモグモグタイムから、ナイフを片手に“血分け”する姿までが明らかになる場面写真を紹介する。また、神山と松井愛莉、中川和博監督、タカエスプロデューサーが参加したスペシャル座談会の配信が決定した。

原作は、「機動警察パトレイバー」「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」などの人気作を生み出した、ゆうきまさみの同名漫画。「週刊スピリッツ誌上」で2013年から17年まで連載され、不老不死の種族“オキナガ”×公務員という異色のコンビが難解な事件に挑むという斬新な設定で人気を博した。

神山が演じるのは不老不死の体質を持つ“オキナガ”で、見た目が18歳、実年齢は88歳の雪村魁（ゆきむら・かい）。オキナガ絡みの殺人事件の捜査に協力するかたわら、60年間にわたり未年（ひつじどし）のクリスマスに起こる連続殺人事件、通称「羊殺し」にかつての恋人を殺されており、犯人を突き止め、復讐を果たすことを目的としている。

オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管（やえいかん）”への異動を通告され、魁との連絡係を命じられる新米職員の伏木（ふせぎ）あかり役には松井愛莉。魁とあかりはバディとなり、衝突を繰り返しながらも事件解決に向けて奔走する。

また、“夜衛管”の責任者で、厚生労働省の参事官でもある竹之内唯一（たけのうち・ただひと）役に竹財輝之助。オキナガに対して偏見を持っている刑事・唐沢役に高橋努。魁が暮らす私設図書館「按察使文庫（あぜちぶんこ）」の執事で、公私共に魁を支える実藤寿一郎（さねとう・じゅいちろう）役に大林隆介。その私設図書館「按察使文庫」の主で150年程生きているオキナガ、按察使薫子（あぜち・かおる こ）役に伊藤歩。あかりの“夜衛管”での上司で教育係の久保園幹也（くぼぞの・みきや）役に光石研。

先日、第1話の先行無料配信がスタートし、その“体感5分”の圧倒的面白さと、原作リスペクトに満ちたキャストの熱演に反響が広がっている本作から、新たな場面写真が到着した。“生肉”ステーキを頬張る魁のモグモグタイムから、関係性が気になる魁と竹之内の2ショット、魁とあかりが唐沢のもとに乗り込む様子、そして自身の血を分け与えてオキナガにする“血分け”へとナイフ片手に挑む魁の衝撃的な姿までが確認できる。

さらに、主演の神山をはじめ、松井、中川和博監督、タカエスプロデューサーらが参加したスペシャル座談会が、WOWOWオフィシャルYouTubeチャンネルとWOWOWオンデマンドにて無料配信される。先日開催された完成披露試写会でも話題を呼んだタカエスプロデューサー司会のもと、作品に関する裏話はもちろん、それぞれのキャラクターに関するこだわりなどが明らかにされ、キャスト2人の熱量に思わずタカエスプロデューサーが涙する場面も。このスペシャル座談会の配信は全3回の予定だ。

『白暮のクロニクル』は、3月1日23時よりWOWOWにて放送・配信開始（以後、毎週金曜日に放送・配信／全12話）。