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パンチの効いた味わいの"ラムカレー"

  • 2024.2.28

こま切れのラムを400g使った、パワーカレーです。ラムの個性的な旨味が際立つ、香り高い一皿です。横浜の人気パン屋「ベッカライ徳多朗」を営む徳永久美子さんに、しみじみおいしい日常おかずを教えてもらいました。

パンチの効いた味わいの"ラムカレー"

■“ラムカレー”のつくり方

お肉はできれば前夜からマリネしておくと味に深みが出ます。
冬は体を温めるクローブをプラスするとよいですよ。


◇材料 (つくりやすい分量)

スパイスカレーの素:180g
ラム肉:400g(こま切れ)
プレーンヨーグルト:100g
生姜:1片分(せん切り)
シナモンスティック:1本分(手で割る)
クローブ:10粒(ホール)
ココナッツオイル:大さじ2
ターメリックライス:適量(※)


※ バスマティライスにターメリックを加え、米と同じ量の水を加えて炊飯器で炊く。

(1)マリネする
ラムはプレーンヨーグルトと混ぜてマリネしておく。できれば30分~2晩浸けておく。

マリネする
マリネする

(2)炒める
深さのあるフライパンにココナッツオイルとシナモンスティック、つぶしたクローブを入れて中火にかける。ココナッツオイルが溶けたら生姜を加えて炒め、香りが出たらラムを加えて炒める。

炒める
炒める

(3)仕上げ
肉の色がだいたい変わったらスパイスカレーの素と水100~200mlを加え、混ぜながら10分ほど炒め煮にする。器に盛り、ターメリックライスを添える。

仕上げ
仕上げ
完成
完成

――教える人

「徳永久美子 ベッカライ徳多朗オーナー」

栄養専門学校と調理専門学校を卒業後、大手ベーカリー勤務を経て、「ベッカライ徳多朗」(神奈川県横浜市青葉区元石川町6300-7)を夫とともに営む。著書に『パンを楽しむ生活 おいしいおはなし』(主婦と生活社)、『わが家のパンと料理とおいしい食べ方』(毎日コミュニケーションズ)など。


※この記事の内容は、『四季dancyu 2022冬』に掲載したものです。

文:藤井志織 撮影:宮濱祐美子

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