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WEBから匿名で虐待通告「何かあってからでは後悔する」スマホ入力にこめた思い

  • 2024.2.28
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(この漫画は、とあるママによる体験談をもとにしたものです)子どもが道路に飛び出しても注意もしない近所の親。自分が子どもの命を奪う加害者になりそうになったことで、主人公はついに児相への通告を決意します。WEBからの通告を決めますが、いざとなるとさまざまな思いが頭に浮かんできたようです。『近所のパパママを児相に通告した話』第5話をごらんください。

実際に虐待とみられる行為を目撃しても、自らの手で通告するときにはハードルを感じるのかもしれません。それでも、見てきたことは事実。最後は心を決めて送信ボタンを押しました。

悲しい事件を防ぐために、通告を選択肢に

子どもの虐待にまつわる相談窓口は各自治体に設置されています。

相談・通告は児童相談所虐待対応ダイヤル「189(通話料は無料)」のほか、自治体によってはWEB窓口やメール相談窓口を受け付けている場合があります。気になることを見かけた・聞いたときはこのような窓口を活用することが可能です。

厚生労働省は児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について「通告・相談は、匿名で行うこともでき、通告・相談をした人、その内容に関する秘密は 守られます」としています。

児童相談所虐待対応ダイヤルや相談窓口は第三者のほか、自身が子どもに対して虐待をしそうだというときにも活用できます。こうした手段で専門家とつながることも、子どもの安全を守るための一つの選択肢です。

著者:ママリ編集部

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